今季一番の寒気がやって来るとか・・・はんてん引っ張り出してこないと凍えちんじゃうかも・・・そんなブログ管理人のShin-爺です
愛車の軽バン、車中泊仕様のアクティーにソーラーパネル載せました
先日行ってきた車中泊旅、その最中にまだまだ改善しなきゃならないところが幾つか見えてきたんですよね~
その一つがポタ電の活用術
特にこれからの冬場、寒い中での車中泊には暖房は大きな課題なんですけどね
今シーズン新たに購入した、容量1000wのEcoflowのポタ電なら、三泊程度までなら電気毛布を使って夜も暖かく眠れるのですが
もっと長期間の旅となると・・・
んじゃ、旅中に充電しましょ! ってわけで、ソーラーパネルを、よっこらしょ! ですわ!
アクティーを購入した時に買ったきり、使ってなかった専用キャリアが有ったので、キャリアの幅にぴったりサイズのパネルをチョイス
発電量200Wを1枚と、150Wを1枚、計350W載せました
先にキャリアにパネルを取り付けてから、車の屋根の上に載せないとならなくって、ひとりで乗せる時には、めっちゃ苦労しましたよ~
ポタ電に充電するには、車のシガーソケットから、走行しながら充電するって方法も有るのですが
それでは発電量が少なくて、ポタ電にはほとんど充電する事が出来ないんですよね
最近では各ポタ電のメーカー等から「オルタネーターチャージャー」って製品も出てるんですけど、それなりのお値段がしちゃいますし・・・
車のバッテリーから走行中の余剰発電の電気で充電、最大で800Wの高速充電が出来るって代物なのですが
余剰発電とは言うものの、車のバッテリーやECUに、全く影響が無いとも言えない様で、ちょくちょくご報告も有るんですよね~
そして大きな車ならまだしも、自分の様な古い軽自動車の小さなバッテリーで・・・心配性なジジイなのでありますwww
ソーラーパネルなら、まぁ車への影響としては、重量増って程度しか有りませんし、なんせお値段が半分以下なのでね~・・・
オルタネーターはエンジンかけてないと充電できませんが、ソーラーパネルなら駐車中でも充電してくれます
でも逆に、ソーラーパネルは晴れて日が出てないと充電できませんが、オルタネーターなら雨でも夜でも走ってれば充電してくれます
一長一短・・・ってとこでしょうかね~
アクティーに取り付けたソーラーパネル、裏面の配線が垂れ下がって、ボディー屋根に当たって、振動でコツコツ音がするので
ホムセンで買ってきた強度強めのワイヤーネットを、タイラップで取り付けて固定しておきました
配線は、キャリアの脚を這わせて、助手席側の後部スライドドアよりピラー伝いに
ピーラーに這わせて下までおろしてから、雨水が車内に入らない様に、いったん弛ませてから車内へ引き込みました
ポタ電は助手席部に置いてあるので、ここからの配線が最適かと・・・
ちなみにパネルは並列で繋ぎました、つなぎ方は並列でも直列でも発電効率は同じだそうですよ
並列での接続は、二枚以上のパネルそれぞれの開放電圧が同じであることと、逆流防止用のダイオードが必要になりますけどね・・・
配線の長さは3メートルの線で丁度良い感じでした
日が出たので充電してみました
In Put・・・200W以上で充電してます、この状況ですと残量55%の状態から、満充電まで2時間ってことですね
一応、セル種類は、「リン酸鉄リチウムイオン電池」なので、発火などのリスクも低いと思われますし
過電圧 過負荷 加熱 短絡 過電流 等々の保護機能も付いてるので、放置しても大丈夫かなぁ~と思ってます
冬場の就寝は、安全を考えて電気で、調理は車内の温度確保の意味も含めてカセットガスで
夏場は、調理にガスを使うと車内が暑くなってしまうので、IHや電気湯沸かしなどを使えればと思っております
これでポタ電の充電の心配が解消されればいいのですけどね~
実践投入してみないと、何とも使えるかどうか・・・?、まぁ!実際のところは分かりませんよね~