前回しな鉄115系S20番台にグランライトⅢを取り付けていきましたが、幅広室内灯対応の車両にもグランライトを取り付けることができたので今回もその車両に取り付けていこうと思います。
ということで今回取り付ける車両は、TOMIXのしな鉄115系(S4編成)になります。
長らくこの車両にはTORMを取り付けていましたが、先日グランライトを幅広室内灯用の車両に取り付ける技術を身に着けたのでグランライトに交換していこうと思います。
ちなみにこの車両にTORMを取り付けた時の記事はこちら↓
ということで作業を始めます。
まずは付属のプラ板に穴開けパンチで穴を開けます。
まずは付属のプラ板に穴開けパンチで穴を開けます。
一応元のダボをカットして普段通りグランライトを取り付ける…という方法もありますが、気が変わって他の室内灯を取り付けようとなった時にダボが必要だと思い、この方法を採用しました(まぁ多分やらないと思うけどw)
そして開けた穴に沿って、予め余分な所をカットした基板を貼り付けます。
それを3両分行います。
そして開けた穴に沿って、予め余分な所をカットした基板を貼り付けます。
それを3両分行います。
上2両分(先頭用)は穴の右側に基板を取り付けていませんが、後で行います。
先頭用の妻面側の部分はグランライトスリムを使います。
先頭用の妻面側の部分はグランライトスリムを使います。
ということで基板の端子をポリウレタン線でハンダ付けをしました。
グランライトスリムの端子は小さくてハンダ付けがしづらいので、プラ板に貼る前に先にハンダ付けをしていきます。
そして先程のポリウレタン線を取り付けたグランライトスリムをプラ板に貼り付け、必要な箇所のハンダ付けを行いました。
妻面側はダボと妻面の間が狭いので、グランライトスリムを垂直に配置したのがポイントになります。
集電スプリングは気持ち外側にハンダ付けをしました。
…中間車用がのLEDが気持ち足りなかったのでLED1個分足してハンダ付けをしました。
そして1mmプラ棒と0.3mmプラ板を使って室内灯カバーを作りました。
ここに関してはいつも通りの作業になります。
そして車体に室内灯を取り付けます。
そして車体に室内灯を取り付けます。
穴のサイズはダボとは一致しないのでポポンのようにポン付けはできないです…
ということで裏面に両面テープを貼り、車体に貼り付けました。
室内灯を取り付けたら車体を元に戻して作業完了になります。
意外にも全体的に均一に光らせることができました。
折角なのでポポンの室内灯(白色)を取り付けたS9編成と並べてみました。
折角なのでポポンの室内灯(白色)を取り付けたS9編成と並べてみました。
光の色は両者で以外にも同じ感じですが、カバーの有無でポポンはクリアな感じでグランライトはふわっとした感じになりました(ここの言語化が難しかった…)
幅広室内灯用の車両にもグランライトが取り付けることができることがわかったので、TORMを取り付けている車両はグランライトに交換していこうと思います。
(ポポンの室内灯を取り付けている車両はそのままの予定です)
では