本日は、午前中、上大岡の教室でお稽古。
午後は空いていたので、筆を持たなければと思いつつ
ちょっと横になったら、お昼寝をしてしまって
このところの寝不足解消にはなったのですが、
スケジュールが予定通りこなせないと、
自己嫌悪
一日が「あっ」と言う間に終わってしまう。
もたもたしていると、
すぐに人生終わってしまうような、
焦りを感じます
年のせいでしょうか・・・
今日は、「TOKYO 書 2013 公募団体の今」の作品紹介の最終回
新潟木原光威氏の「修羅のなみだ」です。
同じ題材で2点の作品を出品されています。
以前ご紹介した1点目は、軸装作品でしたが、2点目は全紙2枚継ぎ4曲の大作です。
今日は両方を見比べていただきたいと思います。
1点目
2点目
1点目は、一昨年の3.11の直後に書かれて、被災者の方に寄り添う思いで書かれたようです。
そして、2点目は今回の書展のために書かれたとのこと。
ご本人は、3.11の当時に書いたものは、思いが強くあったので、1点目のほうが気に入っている。
2点目は「ダメですね」とおっしゃっていましたが、皆様はどのように感じられるでしょうか?
この題材は、宮沢賢治の「春と修羅」という詩から取られた言葉です。
「まことのことばはここになく
修羅のなみだはつちにふる」
宮澤賢治は、私たちが暮らしている世界・銀河・宇宙といった
雄大な規模で人間を捉えているところから、
2点目は、壮大な宇宙・銀河の景色が見えるように私は感じました。
1点目は、醜悪で邪な本性をもつ人間が、この地球を傷つけ、悶え苦しんでいる様子が見えます。
どちらも勝手な感想です。
作品を製作する際は、まず「言葉選び」が大切。
「何を書くか」を決めるまでに、かなりの時間を要し、
実際書くのは、さほど時間はかからない、とのことです。
私は、両方ともに時間がかかるのに…
だから、お昼寝などして、のほほんとしていては、
ダメですね
午後は空いていたので、筆を持たなければと思いつつ
ちょっと横になったら、お昼寝をしてしまって
このところの寝不足解消にはなったのですが、
スケジュールが予定通りこなせないと、
自己嫌悪
一日が「あっ」と言う間に終わってしまう。
もたもたしていると、
すぐに人生終わってしまうような、
焦りを感じます
年のせいでしょうか・・・
今日は、「TOKYO 書 2013 公募団体の今」の作品紹介の最終回
新潟木原光威氏の「修羅のなみだ」です。
同じ題材で2点の作品を出品されています。
以前ご紹介した1点目は、軸装作品でしたが、2点目は全紙2枚継ぎ4曲の大作です。
今日は両方を見比べていただきたいと思います。
1点目
2点目
1点目は、一昨年の3.11の直後に書かれて、被災者の方に寄り添う思いで書かれたようです。
そして、2点目は今回の書展のために書かれたとのこと。
ご本人は、3.11の当時に書いたものは、思いが強くあったので、1点目のほうが気に入っている。
2点目は「ダメですね」とおっしゃっていましたが、皆様はどのように感じられるでしょうか?
この題材は、宮沢賢治の「春と修羅」という詩から取られた言葉です。
「まことのことばはここになく
修羅のなみだはつちにふる」
宮澤賢治は、私たちが暮らしている世界・銀河・宇宙といった
雄大な規模で人間を捉えているところから、
2点目は、壮大な宇宙・銀河の景色が見えるように私は感じました。
1点目は、醜悪で邪な本性をもつ人間が、この地球を傷つけ、悶え苦しんでいる様子が見えます。
どちらも勝手な感想です。
作品を製作する際は、まず「言葉選び」が大切。
「何を書くか」を決めるまでに、かなりの時間を要し、
実際書くのは、さほど時間はかからない、とのことです。
私は、両方ともに時間がかかるのに…
だから、お昼寝などして、のほほんとしていては、
ダメですね