館林市木戸町赤城神社奉納獅子舞

昨晩のどしゃぶりの雨が明けて今朝は

爽やかに晴れています。

 

今日は木戸町の獅子舞奉納がありました。

午後１時１０分深諦寺で

社切り、棒術、出庭の舞があって赤城神社に出発

午後２時に赤城神社で

社切り、棒術、　入庭、橋掛かりの奉納獅子舞がありました。

その後、町内一周の四方固めに回って行かれました。

 

孫に見せたくて連れて行くのにまごまごして

赤城神社に着いたときはもう始まっていました。

結局、上の孫は行かないと

下の孫は自転車に乗れるようになったので

ママと自転車で行きたいと。

私は自転車は危ないので車で。

 

赤城神社の奉納獅子舞を毎年見せて貰っていますが

若い方がいなくて、とても残念に思っています。

つまり獅子舞を継いでくれる若い人がいないわけです。

このままではいずれ消えてしまうのでしょう。

子供達に何とか繋いで行って欲しいと

切に願っているのですが…。

 

子供の時には獅子舞が舞う日は

木戸町のお祭りでした。父も踊っていました。

母がご馳走をつくってくれて

子供心に楽しい一日だったことを思い出します。

獅子舞をみると獅子頭を被った父の姿が

浮かんできます。

 

木戸町のはずれに住んでいますので

大通りを四方固めに暑い中を歩いて行く

獅子舞の一行を目にできます。

孫と一緒にありがとうございますと心の中で

お礼を言いながら一行を見させて貰いました。

木戸町と隣町との境へ行って毎年

獅子舞をしてお祓いをしてくれているので

木戸町は守られているという思いが

潜在的に自分の中にＤＮＡとして組み込まれて

いるのだろうかと思ったことでした。

 

暑い中を本当にご苦労さまでした。

 

 

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