三日はや毛の国風の国となり 昌子
25年も前に詠んだ句です。館林に生まれ大学の時に
4年、桐生に奉職した13年、計17年館林を留守にしたのですが
館林に転居して戻った時は田圃の中に新築したものですから
風の強さに驚いて、家を持って行かれるような不安があり
夫は単身赴任で留守でしたので
何かの時はすぐに起きて子供を守れるようにと
ごろ寝をしていたことを思い出します。
今は「しんそう」のお陰で自己調整を
怠りなくやっていますので風邪ひとつひきませんが
風に慣れたとは言え夜更けの風の音は闇に引き込まれる感じです。
今年の赤城颪は三日はやどころか年末年始休みなく
と言うくらい吹き荒れていました。
初詣も寒い日でしたが息子が一泊で帰ってきてくれて
初めて子供からお年玉を貰いました。嬉しかったですがやがて切なく…。
節分の豆まきも風が強かったですが
いつも仮設住宅に住んでおられる方のことを思えば「何のこれしき」と
今年も夫と二人で大きな声で豆まきをすることができました。
ご近所からは豆まきの声はなくなりました。ご迷惑にならないよう
仕事は予約を入れないでおいて早めに豆まきをやりました。
豆撒いて満天の星新たにす 昌子
しんそう学苑館林研修生を募集しています。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
しんそう館林木戸 電話 0276(74)0956
読んで下さってありがとうございました。
変形をなおすしんそう館林木戸
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます