しらほぶろぐ

ブログタイトルはニックネームが由来。
日記代わりに身の回りの出来事を綴ります。

USAサッカー事情

2007-01-13 07:22:15 | 14.時事雑記
2007.01.13(土)

アメリカ国内の4大スポーツといえば,「アメリカンフットボール」,「バスケットボール」,「アイスホッケー」,「野球」…
「サッカー」は第5・第6のスポーツとして扱われ,その人気は低迷している…

アメリカのサッカー事情は,1970年代~1980年代にかけて『北米サッカーリーグ』が開催され,ペレやベッケンバウアーといったスーパースターを擁し一時期人気があったが,自国選手の育成に失敗し,プロ組織は解体してしまった…

アメリカでは,なぜ「サッカー」への関心がないのか…それは,ずばりサッカーのテレビ中継をした際,放送の途中に「CM」を入れることが困難であるからという背景があるのようだ…
確かにアメリカの4大プロスポーツは,やらたと「間」が多い競技ばかり…野球は攻守交替が最低でも16回…アメフト,バスケ,アイスホッケーは,いずれも「クオーター制」で,しかも選手交替も自由だったりする…
4大スポーツでのテレビ中継では,CMを入れる「枠」はいくらでもあるのに対し,サッカーは「ハーフタイム」の時が唯一の「枠」となってしまい,おのずとテレビ局も「サッカー」から手を引き,サッカー観戦人口が減ったというのが人気低迷の理由らしい…

噂になっていたベッカムの移籍が決まった…移籍先はアメリカの「ロサンゼルス・ギャラクシー」…スペインの「レアルマドリード」での出場機会が減っており,プレーヤーとしては出場機会を求めてチームを移るのは当然の選択なのかもしれない…

が…しかし…移籍によってベッカムが手にするのは5年契約で驚きの約300億円…単純に年間60億円…いったいどうやって使うのだろう?…と余計な心配をするほど驚きの額だ…しかも年間60億円には,スポンサー料は含まれておらず,これを含めると年収は約120億円にものぼるという…全世界では,プロゴルファーの「タイガー・ウッズ」を抜いて,スポーツ選手で1位になる…

サッカーもベッカム効果で徐々に人気が上がっていけばいいのだが…プレーヤーとしてベッカムの右足のキックは,お金を払ってでも見る価値はある…という声は多い…しかし,移籍先をアメリカに選んだということは代表復帰は諦めてしまったのだろうか…お金って,ある所にはあるものなんですネ… 【本日の体重】 : 84.6kg(ダイエット開始から347日目:-20.1kg)
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする