しらほぶろぐ

ブログタイトルはニックネームが由来。
日記代わりに身の回りの出来事を綴ります。

お薦めの映画9

2007-01-23 06:47:55 | 12.音楽映画
2007.01.23(火)

~フィールド・オブ・ドリームス~(1989年アメリカ)
(My  DVD Collection)
  
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
出演:ケヴィン・コスナー,エイミー・マディガン,ギャビィー・ホフマンレイ・リオッタ,ジェームズ・アール・ジョーンズ,バート・ランカスター,フランク・ウェイリー,ティモシー・バスフィールド 

 【ストーリー】
ある春の夕暮れ,アイオワ州のとうもろこし畑で働いていたレイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)は,突然「それをつくれば彼がくる」…という幻の声を聞き,畑をつぶして野球場をつくることを決心をする…妻のアニー(エイミー・マディガン)は,夫の思いを遂げさせようとレイを温かく見守るが,町の人々の反応は冷やかだった…
1年が過ぎたある日,娘のカリン(ギャビィー・ホフマン)が野球場に1919年のワールド・シリーズで八百長試合が原因で球界を追放された「シューレス・ジョー・ジャクソン」(レイ・リオッタ)が現われるのを発見する…その日を境に,シューレス・ジョーとともに球界を追放されたシカゴ・ホワイトソックスの8人のメンバーが次々と姿を現わした…
その時,レイはまたしても「彼の苦痛を癒せ」…という幻の声を聞き,彼は1960年代の作家テレンス・マン(ジェームズ・アール・ジョーンズ)を訪ねてシカゴヘ向かう…そして「フェンウェイ・パーク」で野球を観戦中,レイとマンは電光掲示板に映ったメッセージを読みとり,今度は「ムーンライト・グラハム」という野球選手を探すことになった…
2人はミネソタ州チゾムに彼を訪ねるが,すでにグラハムは亡く,その夜レイはなぜか1960年代のムーンライト・グラハム(バート・ランカスター)と出会った…しかし,その頃アイオワでは,レイの野球場が人手に渡る危機を迎えようとしていた…アニーからそれを聞いたレイは,マンとともに帰途につくが,道中ひとりの若き野球選手(フランク・ウェイリー)を車に乗せる…実は彼こそが若き日のグラハム,その人であった…
アイオワに戻ったレイは,野球場売却を勧めるアニーの兄マーク(ティモシー・バスフィールド)と口論するが,その最中娘のカリンがケガをする…そんなカリンを助けたのが,ドクター「ムーンライト・グラハム」であった…そしてその時初めて,マークにもこの土地の持つ夢の大きさを知り,売却を撤回することになる…そしてその夢は,限りない未来への希望で包まれてゆく…

【感想】
野球の映画ではありません…素敵なおとぎ話です…基本的に現実的にはありえない話ですが,映画の中では,現実とおとぎ話とをうまく結合させています…夢を追いかけることの大切さを教えてくれる映画です…親子の絆,友情,夢を信じ続けることの大切さを教えてくれます…野球に興味の無い人でも全く問題無く鑑賞できますヨ…本当に良くできたおとぎ話です…静かで,これほど心に沁みる映画は他にはないと思ってます…最後の親子のキャッチボールは感動して涙が出そうでした…

【本日の体重】 : 84.6kg(ダイエット開始から357日目:-20.1kg)

コメント (11)
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