しらほぶろぐ

ブログタイトルはニックネームが由来。
日記代わりに身の回りの出来事を綴ります。

斉藤さん

2008-02-27 06:46:45 | 14.時事雑記

2008.02.27(水)

毎週水曜日22:00から「日本テレビ」系列で放送している「斉藤さん」…今,ものすご~くハマって見ているドラマである…今夜も放送されるので楽しみにしている…

いつだったか,このブログでも記事にしたことがあるが,女子高校生のマナーの悪さに私も「斉藤さん」と化した事があった…今の現状は,疲れ果てた“タダ”の「オッサン」だが,この番組をきっかけに,いつしかまた「斉藤さん」と化すかもしれない…

ご存知ない方のために「斉藤さん」を紹介しよう…

東京郊外に住む“斉藤さん”こと「斉藤全子」(観月ありさ)は,社会のルールを守らない人には年齢や性別も関係なく意見し,時には実力行使もいとわないイマドキ珍しい女性だった…

しかし,この孤立も怖れない性格が,周囲の人たちに煙たがられ,息子の「潤一」(谷端奏人)の通う「市立こばと幼稚園」でママさんたちから敬遠される原因になっていた…

そんな「全子」のいる地区にある日,「真野若葉」(ミムラ)が引っ越してきた…「若葉」は,息子の「尊」(平野心暖)を「斉藤さん」の息子も通う「こばと幼稚園」に入園させるが,幼稚園のママさんの「三上りつ子」(高島礼子)や「山本みゆき」(濱田マリ)たちから“良くないうわさ”を吹き込まれ,「斉藤さん」を避けるようになる…

しかし,ある事件をきっかけに「若葉」は「斉藤さん」のことを誤解していたことに気付き,「斉藤さん」と深くかかわっていくなかで「若葉」の考えが徐々に変化していく…

誰もが心の中で思っていても,なかなか口に出して言えないことを「観月ありさ」演じる“斉藤さん”がズバッと言ってのける様は非常に痛快…

それと同時に「自分もこうならなくてはいけないのでは?」…「こういった場合,自分はどんな態度をとれるだろう?」…と考えさせられる“メッセージ性”の強い作品だ…

ドラマの中では,子どものために取った行動で「斉藤さん」自身が孤立する場面もあり,誰もが正しいと思える行動が,必ずしも世間に受け入れられるわけではないという現実を突きつける…

現在の自分の立場をそれぞれの登場人物に置き換えて,自分の目線でも楽しめる内容に仕上がっている…
 
 


【本日の体重】 : 92.3kg(ダイエット開始から2年と27日目:-12.4kg)
コメント (2)
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