手術してリリースしたあと、ケージの洗浄があります。
使用したタオルも洗濯、次の現場に向けて準備です。
また餌付けに通います。
5月にTNRした現場にまだ猫が未不妊で残っています。
ここの餌やりさんは積極的に手術をしたいといわれないのですが
春生まれの子猫が育っている、やっぱり猫が増えていると相談が
ありました。
5月に5匹くらいの猫のTNRをしたのですが、ここも置き餌で
なかなか猫が出て来ず、苦戦しました。
その時に見かけた麦わらの猫のお腹が大きいように思ったのですが
捕獲できず、、、知らなかったのですが出産していたようです。
あと餌場にくる4匹の春生まれの猫たち、母猫が分かりません。
TNRした黒猫の雌が出産後だったのかもしれません。
ここの猫警戒心が強く、なかなか姿をみせません。
餌やりさんも猫の事をよく分かっておられません、、、。
このベンチの後ろにいつも餌を置いておられます。
ここにくる手前の階段の踊り場で猫が3匹くらいいました。
見に行くと餌が置いてありました。
ここは大きな団地、複数の餌やりさんがいるでしょうね。
そちらのエリアに麦わらとその子猫たちがいます。
子猫はもう半年くらい。
麦わらのお腹がまた大きいように思いますので
最優先で捕獲しました。
妊娠疑いだったのですが、ただの肥満でした〜(笑)。
よかった、よかった。堕胎せずにすみました。
とても大人しくさわれる猫ちゃんでした。
子猫が待ってますので、翌日リリースしました。
11月最後の1枚どうぶつ基金のチケットを使わせていただきました。
ご寄付をいただいた皆様、ありがとうございました。
他にやたら賢いシャムのオス、よくけんかしている大きなのキジオス2匹
春生まれの子猫5〜6匹を来月にまわします。
1匹でも残すとまた4〜5匹増えてしまうんですよね。
11月のどうぶつ基金のチケットを10枚使い切る事が出来ました。
大阪ねこの会とあわせて18匹のTNRを行いました。
がんばったな〜
みんなそれぞれ一代限りの生をまっとうしてほしいと願います。
12月もどうぶつ基金のチケットを6枚いただくことができました。
来月はここを徹底的にTNRしてこれ以上外猫が増えないように
したいと思います。
私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する
「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ
基金から1頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に
心より感謝申し上げます。