![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/58/09526d6d90231d849f81fc63beb982fa.jpg?1722409929)
相談の子猫ちゃん🐱
相談者さんが飼育することになりました。
1週間お世話したらもう可愛くて
手放せなくなってしまいました😆
子猫のかわいさは人を魅了します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/7c/8034644a0241d5d85fb3b89c06404081.jpg?1722409899)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/19/4b778709ad9ecc9bdab6de120be62cf4.jpg?1722409900)
相談者さんは真面目な方で猫を飼うのに
いろんな話を聞きに来てくれました。
猫ともさんが猫ともさんおすすめの
「※猫とくらそう」という本を貸してくれて
知識もきちんとつけてくれると思います。
ハピタビさんでの早期不妊手術を
お勧めしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c2/f6e82f4e82f725baad3939c189873549.jpg?1722409950)
猫と暮らそう!
あとは親族が近くにおられ
最後まで飼育できるか
何かあった時のことを考えて決断されたので
きっと幸せに暮らしてくれると思います。
猫は生きがいとなり
人間に生きる力をくれます。
わんにゃん通信でもあるように
シニア世代の健康寿命はのびます。
ただシニア世代には飼育のサポートがいります。
なかなか後見人って見つからないし
その方も数年後に引き受けられるのか
分からないんですよね。
シニア世代も猫と安心して暮らせる
社会のシステムが必要ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/76/ec80c0fea8ba6e94ac894b371c6aada1.jpg?1722409964)
やはり飼育放棄や置き去りというのも
頻繁に起こっています。
前に夜逃げで置いて行かれて救出された猫がいました。
何日も飲まず食わずでした。
最近も飼い主さんが自宅に帰れなくなってしまい
置き去りレスキュー
その後帰ってこられたので元に戻されたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/59/fd64ed4e042ae3ce75975f2fe28a619e.jpg?1722409988)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/49/4c200cb82ec590818cdf91c582c13a9b.jpg?1722409988)
生きてたからよかったものの置き去りは
命の危険があります。
最悪熱中症や餓死病死、白骨が転がってた
というニュースもあります。
1〜2日なら留守番もできるかと思いますが
フードを山盛りにしていたとしても
2週間とか1ヶ月とかはネグレクトに値するのでは?
家族や近所の人とかペットシッターさんに
お世話を頼みましょう。
猫を飼うのにはある程度お金が必要です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/eb/9eaf42efad76e89dc575592bd0e52c1c.jpg?1722410008)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/64/a726b8a9eca6cc5c05ea9c339194a448.jpg?1722410008)
今の法律上、閉じ込めや置き去り猫の救出は
不法侵入になったり、他人には保護が難しいです。
保護できたとしても所有権が強く
虐待のような飼育であっても
虐待とは認められず
飼い主から返せと言われたら
返さないといけないんですね。
必ず所有権放棄の書類が必要となります。
このようなことがまたどこかで起こると思いますので
迅速に命を救えるよう所有権の一時停止や剥奪
緊急一時保護ができる法改正が必要だと思います。
ー
また保護するものの負担も軽減できるように
救うシステムも必要かと思います。
飼い主のいる猫を保護するものの負担が
あまりにも大きいと感じます。
今のままだと正直関わると十中八九
嫌な思いをすることが多いと思います。
やっぱり関わると人間、情が湧きますし
お世話をするのに費用もかかります。
返したくない環境のところもあるでしょう。
いつ帰ってくるか分からないのに
いつまでも預かれるものではないし
飼い主がいる場合
里親募集もできないのも困ります。
迷子猫同様、預かりにも
期限が必要かと思います。
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それ以外にも急死された、高齢で施設に入る
生活保護で自分の食べるものを削って猫に餌を与えている
病気になっても医療費がないなんてお家もあります。
高齢者の保護活動も怖いです。
多頭飼育は若くても何が起こるか分かりません。
猫がおるから死なれへんとか言って
なかなか手放そうとはされないのですが
飼育が難しいなら早めに里親募集をしてください。
ご自身の親族や友人
家族にお世話を頼んでおいてください。
すぐに保護団体に頼ろうとされますが
まずは自助努力が必要です。
ギリギリまで猫といたいと言われますが
里親探しは時間がかかります。
ー
シニア猫の里親探しは難しいです。
そしてお金もないと言われるんですよね。
行き場のない猫を保護団体が無償で
引き取ってくれたり預かってくれる
と思われています。
団体さんのところにはたくさんの猫がいて
そこで暮らすことは決して幸せなことではない
苦肉の策なんだということ
本当の猫の幸せを考えるなら
早い目に里親さんを探すことが
真の愛情ではないのでしょうか。
かわいいかわいそうだけで猫は飼えないです😿
最後まで飼えないなら最初から飼わないで。
愛情ももちろん大事ですが
いちばん必要なのは適正飼育です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/30/08e1d48fc5dd44cb0f20b7f771936636.jpg)
南河内ねこの会では適正飼育が
もっと浸透できるような啓発活動を
やっていきたいなと考えています。
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