空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『おやすみ、東京』

2020-10-11 23:29:00 | 本の森
『おやすみ、東京』吉田篤弘 を読む。午前一時の、東京。人間は、自分たちが思っているよりはるかに、さまざまなところ、さまざまな場面で誰かとすれ違っていて、それは辿ってみると案外身近な人とつながっているのかも。新しくであった人が、実は友達の友達だった、みたいな。街角で見かけた、あれ?と思うようなちょっとしたことも、それには理由があるのだろう。犯罪とか、奇人変人というレベルのことではなくて . . . 本文を読む
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