秋色

まだまだ暑いけれど、

やはり夏の暑さとは違うような気候になってきた。

がらっと秋にはできないけれど、

小物から秋にしてみよう、と古本セレクトショップの企画展に出かけてみた。

今年はきっと、赤系が好きなのねー

続いて、先日売り切れていたかぼちゃのプリンを食べに。

あら。

この箱の中の妖精さんは、

さきほどの古本やさんの企画展で並んでいたやつ！

お気に入りの店同士が繋がっているのは

ちょっとうれしい。

ここのカフェは、そんなにたくさんではないけれど、

席に一冊くらいの感じでそっと本がおいてあって

この日手に取った本のなかに

「バリトン・カフェ」というキーワードが。

(とても静かで居心地のよいカフェで

店員さんもお客さんまでもバリトンで話す、

音楽もバリトン、みたいなカフェ？)

わー。そんなところがあったらいいのに

！

その本探したい！

帰りがけに、プリンおいしかった！と伝えたら、

「(近くのカフェでも)今度かぼちゃのプリン出すみたいで。

試作してるってインスタで見たんですよね…」(ちょっと悲しげ)

そうなんだ。

近くに、新しくカフェができるみたいで、準備してますね？

(実はそこは、少し前までもカフェだったけれど、あっという間に閉店して入れ替わった模様)

「なんだか、カフェ激戦区になってきちゃいました💦」

起業しても、継続できる率は半端なく低い、というデータをみたことがある。

がんばってほしいなと思う。

私はこのカフェが好きだから、落ち着くから。

駐車場がなくてちょっと不便だなと思わなくもないけれど、

コーヒー飲みたいなと思ったら

今はここにいくことにしている。

常連さん扱いされるのは本当に嫌いな私にしては

すごく珍しい行動をしてる。

(今までなら、顔を覚えられないように、頻繁には決していかない)

だけど、高確率で新しい何かが見つかるから

行っちゃうんだろうなぁ。

結局、バリトン・カフェのでてくる本は特定できたのだけれど

古い本(といっても2000年代前半くらいかな？)のため、

新刊書店にはなかろう、

ネットかな？ と探してもなく、

図書館にもなく。

うーん。

としばし考え、

そうだ！ 古本セレクトショップに聞いてみればいいんだ🌟

ということで、あれこれやり取りをして

どうやら入手できそうな運びとなりました。

(名乗ったことはなかったのに

結局「いつもありがとうございます」と言われてしまった…orz)

でも、ぐるっと一周回ったような出来事は

それはそれでおもしろかった。

本を受け取りにいったらきっと

「なぜこの本を？」と聞かれるだろう。

そうしたら、「実はね」と話すのもおもしろいかも。