光琳アート

少し前の話ですが
→「光琳アート　光琳と現代美術」
という展覧会へ行ってきました。

美術には実に疎い私ですが
誘ってくださった方がいたので・・・。

いくら疎い私でも、尾形光琳という名前くらいは知っている。
みてみたら、絵も知っていた。
作者名と絵が結びつかないってことを思い知る・・・。

そして、一緒に行ってくださったかたのお話がおもしろく。
そのかたは一枚の絵をみて、その作者のことを知りたくなり、
どんな時にかいた絵かに興味を持ち、
また、どこの風景を見てかいたものか
実在するならば、なにかのおりに実際に行ってみる
・・・・
なんてことをされているそう。

特別なことではないわよ、とおっしゃるけれど
美術の授業がからきしダメで、鑑賞方法も全然わかんなーい、な私にとって
そういうアプローチもあるのか～
だったらおもしろいかも～と思わせてくれる時間でした。

そして、万葉仮名で書かれた掛け軸（絵＋文字）とか・・・
そうだった。万葉仮名、読めたんだよね～以前は。
昔勉強したものって、今につながってるんだよね・・・
能の勉強とかもしたのだけど
「この絵の題材は、能にもあるわよ」
なんて言われてますます「そうなんだ！」な発見あり。

今後は積極的に絵を鑑賞する機会を持つようにしよう。