空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

三が日の過ごし方

2020-01-04 23:28:00 | 猫町パレード
…とはいえ、熱に浮かされていたのは前述の通りなのですが。

元日に「これはまずい」と救急病院へ赴き。
しかし、3時間もかかるとは想像しておらず…
次の予定に間に合わなくなる恐れが…

その予定というのは、年末にうちのネコが2度目の手術を受けていまして。
1回目の手術は、尿路結石ということで、
主にはそれを取り除く手術(とともに、付随するものを2つ)を受けていた。
結石を取り除くことで、水腎症が疑われる状態になった腎臓が
回復してくれはしまいかと期待していたのです。
が。
結局回復もせず、
水腎症であっても、そのまま経過観察できるのではないかという淡い期待もむなしく
「摘出すべき」という状況になったため、
2度目の手術を受けるという選択になってしまった。
手術後は残されたもう片方の腎臓のみで生きていくわけですが
(これはたぶん、摘出前でも片方だけの機能で生きていると思われたので
取り除いたからといって悪影響が出る状態ではもはやない)
悪いことにそちらにも結石はすでにできているということがわかっていて。
今後もしその石が尿路へ移動してしまった場合、命取りになります。

暗い。
そうならないよう、フードも療法食にかえ、
定期検診を受けつつ過ごしていく体制を整えていたわけで。

年末に摘出手術を受けまして。
抜糸は2週間後ね…とカレンダーをみたら、なんと元日だった。
「いや、2~3日ならずらしても大丈夫ですよ、でもあまり長く置くと
糸が取れなくなっちゃうから…」
とのことで、そのまま元日を指定していました。
どうせ出かけないし、と。

本当の飼い主(だと私は思っている)である娘が帰省してきて
普段は膝になんて乗らないモコが娘にべったりくっついている姿は気の毒だった。



朝、娘が起きてきてリビングにいる間中、これ。


抜糸のために予約した時間には結局間に合わず。
「遅れても大丈夫ですよ」と優しくおっしゃっていただけて安堵。
よろよろと自分の病院から戻り、即座にモコを連れて動物病院へ。

抜糸が済んで、窮屈な服を脱ぎ捨てたモコは
「ハイ、用事は済みました!」
とばかりに娘の膝にはいかなくなりました…
(なんだよ!! と怒る娘)

3日から勤務が始まる娘は、2日の昼過ぎには戻っていきました。
久しぶりに帰省したというのに…
母としてはいろいろプランがあったのですが…
がっかり…


2日、3日は毎年恒例の箱根駅伝をTV観戦。
すぐそこまで走ってこられるのだから、たまには沿道で…と思いはするものの
いったい何時から待っていれば応援できるのか…
駐車場ないよね…と思うと、やっぱり出向けない
(途中で雪なんか降られたら、山道は…危険すぎて)
ともあれ「やっぱり大作戦」、よかった。

とはいえ、もうそろそろ外に出ることもしないと、このままでは社会復帰できない…
と思った4日(今日)。
同僚は、今日から出勤している人もいるんだよね(当番でね)。
月曜日からは連日の勤務が始まるわけですし。
初詣も行っていないんだけれど、まだそれは無理だから
せめて本屋にでも、1時間ぐらい、行ってきますね。
といって出かけてみたものの。
30分もたたないうちに、「無理!」ってなった。
なんだかゆらゆらするし、暑いし。
(大した人混みではなかったのに)
まだまだ本調子ではない、ってことなのね。

やれやれ。



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