空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

HUGO

2012-03-21 23:39:22 | 映画の世界
「春休みになったら映画へ連れて行って」のリクエストにお応えして
今夜は「HUGO」をみにいってきました。

私も娘も、予告編を見てなにか誤解をしていたらしく
「・・・こういう映画だったのか」
が見終わった後の感想。

がっつりファンタジーものだと思い込んでいたの。
わざわざ「3D」になっていたことも誤解に拍車をかけていたかもしれない。

どうも違うとわかってからも
「その火事の原因は実は・・・」(妄想)とか
「その、孤児院へ連れて行かれそうな少年を助け、孤児院の子供たちも・・・」(妄想)とか
どうしても、冒険活劇にしたがる頭の中。


「必要のない部品は一つもないんだ」というメッセージが
これからの行く先、将来や現実に迷う子供たちに向けてのメッセージかと思いきや
大人にも通じるメッセージだということ、
大きな時計の歯車や、時計職人の細かい作業
「修理する」ということ
セピア色の図書館(もしくは書店)
個人的に最近の出来事、会話と通じるところがあって
期待していたものとは違っても、ご縁のあった映画なんだと思った。

ある意味淡々と過ぎる、時代背景は違えども身近なヒューマンドラマでもあり
とてつもないことが起こったりはしないけれど
気がついたらボロボロ涙がこぼれていてびっくりした。



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