映画「聲の形」をみる。
京都アニメーション、なんだ。
ゼロかイチか、
白か黒か、
善か悪か。
そんなふうに割りきれないもので
世の中はできているんだなぁ。
こんなにもたくさんの登場人物の
それぞれの置かれた立場や
それぞれの気持ちが
短いカットの中に溢れていて
どんどんどんどん見ている側へ
押し寄せてくるみたい…と思ったことはなかったかも。
切なく、苦しい。
とことん暗い話でなくてよかった。
タイプライターズという番組でloundrawさんが描いたイラストをみながら、
又吉さんと加藤ヒデアキさんが
「この子が幸せになっているといいよね」
みたいなことを呟いていたのを思い出した。
本当にね。
辛いものを背負っていない人なんていないと思う。
せめて、ひとときだけでも幸せに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます