空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

190106新月

2019-01-06 22:44:35 | Candle night


今年最初の新月。
めっぽう寒い。

何かを始めるのによい新月。

ずーっとお休みしていたYogaの予約を取るために先生に連絡。
もうすぐ練習が始まるリコーダーオーケストラのための準備あれこれ。
今年やりたいことを実現するには、さてどんなふうに物事を運んでいこう…

そんなことを考えたりした。



「最果ての島 アイラを往く」という番組をみた。
スコットランドのアイラ島。
一日の中に四季がある、といわれるくらい過酷な自然環境。
アイラ島に近づくと見えてくるのがスコッチウイスキーの蒸留所。
「ラフロイグ」
!!  !!
ラフロイグ!!

(年末に演奏した「スコッチ組曲」のなかに「ラフロイグ」という名前が出てきたんだよね。)

ヘザーのこととか、泥炭のこととか。
そうそう、本当に何にもないような土地が続いているのだけれど
都会よりこういう土地に惹かれるのはなぜだろう。

番組のBGMで流れるケルト音楽にもなじみ深いものがたくさん。
「ロッホローモンド」が自分の感覚の中にある物悲しいテンポよりも
ずーと速く軽快に演奏されているのを聴いたり
いわゆる「蛍の光」が、これまた割と元気よく合唱されていたりするのを聴くと
曲のルーツを知るというのも、重要だなぁと思う。
知ったうえで、こう演奏したい、というのと、知らずに演奏するのでは
やっぱり違うんだろうなと思うので。


キャンドルの光とともに
新しい月を迎える。


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