今年最初の新月。
めっぽう寒い。
何かを始めるのによい新月。
ずーっとお休みしていたYogaの予約を取るために先生に連絡。
もうすぐ練習が始まるリコーダーオーケストラのための準備あれこれ。
今年やりたいことを実現するには、さてどんなふうに物事を運んでいこう…
そんなことを考えたりした。
「最果ての島 アイラを往く」という番組をみた。
スコットランドのアイラ島。
一日の中に四季がある、といわれるくらい過酷な自然環境。
アイラ島に近づくと見えてくるのがスコッチウイスキーの蒸留所。
「ラフロイグ」
!! !!
ラフロイグ!!
(年末に演奏した「スコッチ組曲」のなかに「ラフロイグ」という名前が出てきたんだよね。)
ヘザーのこととか、泥炭のこととか。
そうそう、本当に何にもないような土地が続いているのだけれど
都会よりこういう土地に惹かれるのはなぜだろう。
番組のBGMで流れるケルト音楽にもなじみ深いものがたくさん。
「ロッホローモンド」が自分の感覚の中にある物悲しいテンポよりも
ずーと速く軽快に演奏されているのを聴いたり
いわゆる「蛍の光」が、これまた割と元気よく合唱されていたりするのを聴くと
曲のルーツを知るというのも、重要だなぁと思う。
知ったうえで、こう演奏したい、というのと、知らずに演奏するのでは
やっぱり違うんだろうなと思うので。
キャンドルの光とともに
新しい月を迎える。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます