ライラの冒険

『黄金の羅針盤』の映画化。

ファンタジー好きな私は、その昔書評を見て
本もちゃんと３冊持っている。
でも読んでない。難解で読み進められなかったので。

『指輪物語』も、本は読めなかった。
映画を観てから読んだら、なんてことなく読了できたのに。

だからこの本もきっとそういうタイプなんだろうな、と想像していた。

映画は、うぉ～ニコール・キッドマン！！
さすがです。
サラに匹敵する魔物っぽい雰囲気がすごいぞ！
出演者のトップも、彼女の名前だったし。

無鉄砲なヒロイン、ライラ。
もうちょっと考えて行動しようか・・・。
最近のファンタジーの主人公は「無鉄砲」流行なんだろうか？
（「エラゴン」みたいだ・・無鉄砲さ加減が・・・って思っちゃった）

突っ込みどころ満載・・・
といいつつ、かなり次回が気になる終わり方。
最初っから３部作です！っていうなら、絶対作ってほしいものだ。





それにしても・・・
劇場内でのマナーは、守ってもらえませんか、後ろの親子連れ！！！！！！
いすの背を蹴り続ける息子、話し続ける父親、
暗闇で荷物整理をはじめ、あげくに人の髪をひっぱる母親。