先日、ハンドメイドの展示会にお呼ばれしたら、
あれこれ話しが進んで
私達、月イチで好きなものを作る会を開いているから、
ぜひ来て! と誘われました。
作品を展示即売するような方(私の中ではプロという位置づけ)と
一緒の空間で
モノを作っているのを見ることができるのは、いいなぁ。
いや、でももれなく私の作っているものも見るってことよね?
えー…
とかなんとかいっていたけれども
休みじゃないよその日、なスケジュールの壁も乗り越え
お店のオーナーとその客、という垣根も飛び越えて、参加しちゃいました。
異業種といえばいいのかしらね。
私の持つ背景と、ふたりの経歴は本当にまったく異なるんだなということが、少しずつわかった。
でも話を聞いていると、
お互いを知らないまま、いろんなところですれ違ってはいるんだなと感じる。
街角で、とか、ショッピングセンターで、とか。
生活圏は同じ。
感性はまったく違って
どっちがいいと思う?
ここからどうしようか迷っているんだけどー
などという問いかけには、思いがけない返事がかえってくることも。
いいとか悪いとか、こんなこと言ったらいけないかな?なんていうことに必要以上に気を配る必要もなく
「あーそういう考えもあるねー」
「いやー思いつかなかったわ、それ面白いね」
なんていいあえる会話が楽しかったな。
こんなものを作っているの、
次は季節的に夏向きのものがいいかな、
とお話して、
「また見せてね!」
と言ってもらえて、
どうやら次回も参加してもいいみたい。
私も忙しくしている方だとは思うのだけれど
数段上を行く人たちでした。
そして、それだけ忙しくとも、
自分を磨くこと、学び続けることをされているのね。
あれこれ考えすぎずに飛び込んじゃえ!
やりたいことやっちゃえば良くない?
諦めなきゃならない理由を数え上げるより
それをクリアできればやれるんだなって考えるほうがいいね。
そんなことは誰も口には出していないけれども、
「そういうこと!」
としっかり二本の脚で立ってますよ、って感じの先輩がニコッと笑っていた日でした。
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