ノア 約束の舟

映画「ノア　約束の舟」をみる。

監督：ダーレン・アロノフスキー
出演：ラッセル・クロウ
　　　　ジェニファー・コネリー
　　　　エマ・ワトソン
2014年　アメリカ

アダムとイブの息子、カインとアベルとセト。
え？　セトって誰？

おもいっきり、わかってないですね・・・。

アダムとイブは蛇にそそのかされて、禁断の木の実を食べてエデンを追放されて。
カインとアベルは兄弟殺し、って、どっちがどっちを？
セト？　誰？（まだ言うか）
それと「ノアの方舟」のノアとどうつながるんだ？

というようなことが学べる、とも言える。

ラッセル・クロウ演じるノアが、いろんなものを背負いすぎていて観ていて辛いわ。

ノアの方舟にはつがいの生き物しか乗っていなかったはず。
その一方を食っちまう暴挙に出るカインの末裔。許せない・・・
きっと大画面でみたら大迫力のシーン満載・・・・
と思う気持ちと、
ちょっと・・・みたくないな・・・震災を連想するから・・・
と思っちゃったり。

少々複雑な感じでありました。


アンソニー・ホプキンスの演じるノアの祖父とか
ジェニファー・コネリー演じるノアの妻とか（すっごい痩せてるわぁ）
エマ・ワトソン演じる義娘のノアに与える許し、とか
いろいろ見どころはありましたね。


去っていってしまった息子と和解する日は、来たんでしょうかね。