アンストッパブル

久しぶりに映画鑑賞。
「アンストッパブル」

化学薬品を積んだ貨物列車が、無人のまま大爆走・・

実話に基づいた映画だそうで。

こんな貨物列車が走ったらいやだ。


人為的なミスとはまた、こんなにも簡単に起きてしまうものなのかとも。
しかも最初はみんな、笑ってるしね。

どんどん取り返しのつかないことになっていって、
結局頼れるのは、昔の遺物だ、とか時代遅れだとかいわれて
隅に追いやられてしまいがちな人たちが、長年積み上げてきた経験？

もちろん、現代のデータ収集能力も役にたつ。
でも、数字を捏ねているだけでなく、
実際に経験して体得するものもあるよねと、
完全デジタルではないけれど、完全アナログでもない過渡期に生きる我が身を振り返るなり。