161103 吉澤実＆栗コーダーカルテットwithギター中根康夫

少し足をのばしてお出かけしてきました。

3人になってからの栗コーダーカルテットはお初。

３部構成のコンサートは、休憩なしでスゴイ情報量ｗ

第一部は吉澤先生とギターの中根さんで、いろいろな楽器の紹介もとりまぜながら
バロック音楽を中心に。
吉澤先生のリコーダーは、いつ聴いてもほれぼれ…
目指すべき音色や、高みを見せてくれる気がします。
精進せねば。

第二部は栗コーダーカルテットと先生。
近藤さんのパートだったところを先生が主にやっていらした感じかな。
私は四声の音を聴いたとき、合奏でも合唱でも、
ともかくテナーもしくは第三パートにあたる音が聞き取れない。
だけど、吉澤先生のテナーはしっかり聴きとれた。
そうなんだ…こういうふうに、聴き取れて、
本当に４つの音が全部聞こえる響きってこうなんだ…
知っている曲も、また違った色がついてきこえてきた。

第三部は全員でのステージ。

関島さんの超絶技巧のグレートバスに感嘆したり
栗原さんのあの指でよくくるくる回るなあ…に見入ったり
川口さんのひそかな職人ぶりを堪能したり

今年のリコーダーの勉強ツアー（コンサートをいっぱい聴いてみよう♪）は終了。
自分の中では１年限定プロジェクトだったので
来年同じだけ行くか？というと、減らす方向ではある。

インプットしたら、今度はアウトプット。

練習がんばろう。