空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

RENT

2006-10-14 14:35:41 | 映画の世界
傷だらけの愛と夢を抱えた
若き芸術家たちの一年・・・

525,600分という時間
あなたは1年を何で数えますか?


若い!
若さがあふれてるなぁ! って感じの映画でした。
♪Five hundred twenty-five thousand six hudred minutes
How do you measure ~♪
と歌われる♪Seasons Of Love ♪ がとっても残ります。

この映画も、ミュージカルのオリジナルキャストをかなり残して撮ったようですね。
どこかで見たことのある顔が何人かいました。
どこでだか、定かではないですが。(「アニー my ラブ」とかかな?)
監督がクリス・コロンバス。
「ホーム・アローン」や「ミセス・ダウト」、
「ハリー・ポッターと賢者の石」「ハリー・ポッターと秘密の部屋」などで有名。
(なぜか)ロバート・デニーロが製作で参加。

NYの若者のイメージ・・・
貧乏してでも夢を掴もうとしている人が集まっているまち。
挫折もそこら中に転がっていて
ドラッグやHIVも見え隠れしていて・・・
そういうものが全部入っていました。
なんせ題名になっている「RENT」=「家賃」。
しょっぱなから♪家賃が払えない~ どうやって払おう~
払うもんか~ 去年の家賃~♪ とか歌ってるし

やっぱりちょっと泣いた 説明できないけど。
いや、泣かない人は泣かないと思いますよ
私は涙腺壊れてるんで、アテにはならないです。

キャストとしては「エンジェル」がお気に入り。
なかなかよかったです。機会があったらぜひ。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
絶対見ます!! (ゆう)
2006-10-14 21:10:44
「RENT」は前から見たいと思っていた映画なので、しずくさんの感想を聞いて絶対に見ようと思いました!!「泣ける」と聞いて期待大です

「Seasons Of Love 」が、とても気にってます



そーいえば、先日「ワールド・トレード・センター」という映画を見てきましたが、これがズッゴク泣けました

言葉では上手く表現できないんですが、私たちが生きていくうえで忘れてはいけない、そしてかけがえのない「何か」を教えてくれる映画でした。しずくさんも機会があったら、ぜひ見てください☆
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楽曲がいいですよね (まいける)
2006-10-14 22:11:04
私はミュージカルにも行く予定です。会社の若い子が「あれって今の時代の人には、共感できない話ですよ」って言ってました。ナルホド私は今の時代の人でないらしいです。多分しずくさんも

You Tubeみました。やっぱファントム=Carlosですよね。まさか歌ってるの聴けるとは!!!

ゆうさん、Davidアンドレ笑っちゃいました 

ちなみにマダム・ジリーは私でキャスティングお願いします
返信する
感想聞かせてくださいね (しずく)
2006-10-15 14:52:51
>ゆうさん

「泣く」に期待されると、何とも(笑)

涙腺壊れてると自覚してますので、当てになりませんよ!!(力説)

それはおいておいても、いい映画だったと思いますが。

まいけるさんもおっしゃっているとおり、楽曲がいいですね。「これぞミュージカル!」って感じで、何日も頭に残ってます。この点でいえば「プロデューサーズ」を抜いているように思います。



「ワールド・トレード・センター」気になっています。泣くこと必須に思えるので、DVD化を待って、ひっそり鑑賞しようと思ってます。かならず見ますよ~



>まいけるさん

げっ!「今の時代の人」でない!?

やっぱりずれているんでしょうかねぇ・・・



いろんな意味で気をつけなくてはいけないんでしょうか??

なんだかとってもショック・・・

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ごめんなさい (まいける)
2006-10-15 15:29:54
ショックのお裾わけしちゃった

私も「若いわぁ~」て思って観たんですけどね「古いわぁ~」みたい 



私も全体の楽曲の点でプロデューサーズより好きですし古い曲って思いませんけどね~
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が~~ん (しずく)
2006-10-15 19:49:05
まぁ、舞台としているのが1989~1990んねんの一年間だから、ちょっとずれてるといえばそうかもしれませんね

いいの、よかったことには変わりないわ
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