クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

デブとリュックについて 其の4

2019年07月19日 | ちっちゃいおっさん
デブの共通した性格。

⚫︎自分を追い込まない
⚫︎そして、先延ばし

ヒトは朝起きて急に太ってるということはありません。

日々の積み重ねが今の結果なわけですね。

追い込むまでは行かずとも、普通は改めるわけですが、改めない或いは改めたのを諦める、または改める時期を未来に設定するのです。

明日から明日からと、自分以外に理由をつけ言い訳を探すのです。

そうしているうちに、あれ?オレ何をしたかったんだっけ?と考えていたことすら忘れ、何をするにも面倒になり、ま、いっかー!と落ちつき、どんどん肥えていくプロセスです。

私の親友のデブはお互い26歳の頃にロンドンで単身赴任していて、当時はキリッとした男前で、仕事も良くできる奴でした。

奴は元々面倒くさがりで大酒飲みの運動嫌いなので、あらー どうしちゃったの?ともったいないのですが、それは上記のプロセスをしっかり守った結果なのです。

太ってきたので運動をするかカロリーを制限すればよいのですが、運動が面倒だし、腹筋運動も苦手なので、とりあえずアブドロニクスを装着しながら仕事をし、安易にお腹周りを減らそうとするのですが、すこし経っても成果が現れないとアブドロニクスを装着することすら面倒になり、もういいや、オレこのままでー と、自ら積極的にデブを受け入れてるのです。

その親友は今は尿管結石、痛風が発症。たまにギックリ腰、肉離れを繰り返しながら、私ともつ焼きを頬張っているのです。

そんなヤツは周りに気働きできる珍しいデブで、リュックを背負ってないだけマシというものです。




最悪な日

2019年07月19日 | 日記
朝から嫌な予感がしていた。
通勤電車で、およそ東京勤めとは思えない化粧っ気もなく着飾っていないみすぼらしい女の前に立ったんだ。
ところが私の目的地まで寝っぱなし。
見た目で判断しちゃいかんな。


それでも仕事はスムーズにいっていた。
皆んな言う事を聞いてくれた。
明日になると言っていたことを何とか処理してくれた。
この時くらいから嫌な予感が増長した。朝座れなかったのに良いことが続いたためしなどないのだ。


トラブル発生。
はい、来た。
やっぱりね。
くそっ。
どうせすべて私のせいになる。
どこかで手を抜いたのかもしれない。
ん?手を抜いたって、「を」を「で」に替えたら全然違う意味になるぞ。


終電が近づいてきたので、慌ててオフィスを後にした。すると、雨が降ってやがる。
結構な雨じゃねえか。
朝の天気予報ちゃんと見ておけば良かったな。「くぼてんき」って、一体どこ目指してるんだろうか?
もうびしょ濡れだよ。濡れ濡れだよ。紅音ほたるだよ。


しかし、どこで手を抜いたんだろう?
そんなつもりなかったけどな。
たまには何か良いことねえかな。
ま、これが私の運命なんだろうな。
蕎麦屋でもやろうかな。
てことで、今週末もボクシングは行けないな。


ま、皆んなお元気で。
またいつか会いましょう。