小さな決断 朴竜の場合 1

約40年購読していた日経新聞の契約を止めました。毎朝毎日、株式市場や金融のあれこれを読んでいたのは仕事のためでそれはいまでも変わりません。

でも、毎朝の電車内で、ずっと続く戦争の報道や安倍元首相の国葬をめぐる論争、FRBのオペレーション、インフレ云々を読んでいて何になるのだと思ったのです。


どうせ電車で何かを読むのなら色々な本を読んだ方が楽しくて、今まで時間がなくて手をつけていなかった、美しい音楽や詩集、絵画集に触れた方が残り少ない人生を有意義に過ごせると思ったのでした。

そう、定年退職の日に作った

星ひとつ

っ曲のとおりに生きていきたいと思った次第です。

僕も決して

他人と比べず

過去の自分とも違う

小さな小さな

星ひとつ

抱いていこう