冬の室蘭市地球岬です
6月とはまた違う地球岬
ヤング朴竜が42年前に上京する際の淡く切ない思い出を歌いました
Home And Away
理由のない怒りが零れて
いつだって君を傷つけたよ
僕は優しさを疑って
言い訳重ねてばかり
世界が変わるのを待っていた
歩けない僕の背中を
そっと君は押してくれたね
希望の縦糸と不安の横糸で
紡いだハンカチで
涙隠したよ
Home And Away
人のない寂れた小さな駅で
Home And Away
次の汽車が来るまで
僕らは黙り込んだ
雪どけ水の眩しさと
Home And Away
サクラの花音 空の色 風の匂い
最後の春にさよなら言った
Just Stay 凍えた君の頬
温めるように初めて抱きしめたのに
好きと叫べずに ただ手を振った
Home And Away この街離れて
少しだけ強くなれたら
優しくなれたら
あてもない約束できないけど
好きと伝えたい いつか会えたら
好きと言えずに ただ手を振った