あ、どうも朴竜です。
ネタ繋ぎにひとつ。
侠飯シリーズやシャッター通りの死に損ない、Iターンなどのアウトローもので有名な福澤徹三の新作。「死に金」はなかなか面白かったです。
一匹狼で闇金や風俗での仕上がった男が癌になり、遺した数億の金を巡り、元妻やヤクザ関係者が擦りよってくるんです。
もう直ぐ死ぬ孤独な主人公はそれを決して明かさずに昔追い込みをかけて不幸にした家族の娘に遺産を残すんですよ。
娘に遺産を残すために
残り少ない命をさらに縮め、敵を排除していく姿は本当に哀しい。
書くと簡単ですが、あ~もあどかしい。
中味は色んな伏線があり、なかなか凝っていてVシネマ大好きの私としては楽しめた作品でした。というか、福澤氏のファンですから。宣伝でした。
是非ご一読あれ。