毎日幸せに in青森

ヒトはどんなときに幸せを感じるのか?
形而上の話を形而下に

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5月のイベント

2010-05-20 | 青森イベント
恐山開山   1日~10月末
レールバスと遊ぼう2010  1日~3日 南部縦貫鉄道 旧七戸駅
津軽三味線日本一決定戦   2日3日  青森市文化会館
第22回津軽三味線全日本金木大会  4日5日 金木公民館大ホール
常田健 土蔵のアトリエ美術館  5月の開館日 2日~5日 13日~16日
天台寺 春の例大祭   5日  二戸市天台寺
天王つつじまつり  9日~23日 七戸町天王神社
七戸つつじまつり観光ツアー  16日 七戸町
南部町ぼたんまつり  下旬~  南部町長谷ぼたん園
旧家・庭園・蔵めぐり   29日30日 平川市尾上地区


曖昧な記憶の

2010-05-20 | 思うこと
暖かく緑の多い季節になると、どこかへ出かけたくなってそわそわしてきます。
考えてみると毎年同じような場所へ同じような季節に出かけるのですが、なぜ飽きもせずに続くのか。

どこかへ遠出すると、いつもどこかで必ず美しい光景を目にします。
車を運転中のことが多くて、そんな景色は写真には収められないのですが、八甲田山にかかる夕日であったり、空を飛ぶ鳥の群れであったり、道路沿いの農家の庭先に植えられている花であったり、新緑の森の向こうに見える岩木山であったり。
ハンドルを握りながら、一瞬目にする光景がその日の一番素敵な風景であることも多いかもしれません。
すぐにその場で車を止めて写真を撮ろうと思っても、交通の邪魔にならない駐車場所を探しているうちに、美しいと思った風景はもうなくなっています。
もしくはその場所だと思ってよく見ると、電線や看板など写真に収めるには余計なものがあったりで、結局撮らないままだったり。

単に視覚情報の処理速度の問題なのでしょうけれど、美しいものを選択的に見る人間の能力は便利なものだな、とも思います。
自分の記憶に残るのは美しい風景ばかりです。