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冬休みが始まりました

2009-12-23 | 登校拒否について
12月22日は二学期の終業式でした。
北国では冬休みが長く、1月15日までの三週間ほどが冬休みです。
代わりに夏休みは短くて、7月22日から8月23日までの一ヶ月間です。
市町村によって若干の違いはありますが、夏休みは短く冬休みは長くなっています。

2学期から登校拒否を始めた下の子供は、2週間ほど前から歩いて登校しています。
まだ朝から登校しているわけではありませんが、10時頃になると自分から準備を始めて一人で家を出ます。
家庭でも自然に振舞い、近所の友達と遊んだり兄弟と遊んだりしています。
9月には学校を頑なに拒否していた硬さも今はなくなりました。

以前学校で対応について話し合ったとき、私の目標として自分で歩いて学校に行く事と伝えていましたが、もう目標は達成したことになります。
いろいろあったはずなのですが、過ぎてしまえば自然にそう進んでいたと思えます。
この間の対応として良かった事は学校側との意思疎通がうまく行った事と、家庭内で一人で抱え込むことなく全員が歩調を合わせることが出来た事の二つだと思います。
周囲の人の皆がペースを合わせて、無理をさせることなく学校に行く道筋を作ることができたのでしょう。
学校との協力関係、家庭内での協力関係が重要だと実感しました。

まだ全面解決には至りませんが、明るい兆しが見えています。



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