右手首を骨折して、何かとストレスがたまり気味の
家内を連れて、児玉の百体観音堂、通称さざえ堂へ
行ってきました。
このお堂は、天明3年(1783)の噴火の火砕流で
引き起こされた洪水で、利根川の伊勢崎/本庄で
収容された7百名の供養のために建立されたとのこと。
これで、さざえ堂のパンフレットが浅間山がバックの
意味が分かりました。
8/24に浅間の火砕流で亡くなった嬬恋村に行った
ばかりなので、因縁を感じます。
お堂の中は百体の観音様がありましたが、木彫りは
鋳造製が盗難にあったようでその代わりとのこと。
急峻な階段の登り降りがあり、右手が使えない家内が
心配でしたが、何とかなりました。
壁画や天井絵もきれいでした。
ちょっと行ってみたい所だったので、
十分楽しめました。
- 以上 -