ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

今度こそサバゲーでもっと派手なプレーもしてみたい!?(実践編)

2023-01-07 00:03:48 | エアガン

【何事も最初は困難がつきもの?】

 

サバイバルゲーム(サバゲー)で主役というか花形と

いえば、やはり積極的に相手と撃ち合うアタッカー

系のプレイヤーになるのでしょうか。

結構前になりますが前回の「兵站準備編」では

そんなプレーに憧れて主要装備を更新していたの

ですが、結果的に目論見は大きく外れてしまった

かもしれません。

新しく導入したエアガン、東京マルイSCAR-Hを

あまり深く考えず見栄え重視でカスタムした結果

当初の想定よりも大幅にヘビーな仕上がりに。

重くなってしまった原因のパーツを外し軽量化する

という手もあったのですが、せっかくなので一度は

そのままの状態でサバゲーをプレイしてみました。

 

東京マルイ次世代電動ガン SCAR-Hカスタム(約6kg)

 

 

【思わず目を奪われてしまったプレイヤー】

 

長期のブランクを経て久しぶりにサバゲーに挑戦する

事になった最初の時、一緒のチームの中にやたら

目を惹く方がいました。

服装はサバゲーでは定番の迷彩服ではなくスーツ系で

装備は両手に2丁のハンドガンのみ。そしてプレーは

積極的に前に出るアタッカーのようで、相手にヒット

されても「ナイスヒット!」と相手を讃えるコールを

するような素晴らしい方でした。

 

そんなツーハンドさん(仮名)のようなプレーへの憧れや

野心を抱きつつ?今回新たに用意したSCAR-Hカスタム

を携え、いつものサバゲー定例会に参戦してみました。

 

 

【残念ながら今回間に合わなかった装備】

 

今回のメインウェポンにはグレネードランチャーを

装着していましたが、実は肝心のグレネードの弾

(モスカート)を用意することが出来ませんでした。

グレネード弾も仕様や信頼性などで色々あり、評判

が良く信頼性も高い日本製のが品切れで入手出来ず。

であれば弾がなく何も発射出来ないGランチャーを

付けている意味は何もないのですが、そこは浪漫と

見栄えを優先しそのままで臨んだのでした。

入手できなかったCAW製モスカート30P

 

 

【ついにあの人とも対戦する事に】

 

この日のサバゲーでは殲滅戦という形式のゲームも行わ

れました。

防衛側は選ばれた少人数で陣地(要塞)に籠りつつ敵に

奪われないようにフラッグも守るのですが、ヒットを

されると復活がないので即退場。但しフルオート射撃可。

そして攻撃側を殲滅すれば勝利に。

攻撃側は人数が多く、防衛側の要塞を包囲した状態から

スタート。射撃は単発セミオートのみで復活は2回まで。

敵のフラッグを奪うか相手を殲滅すれば勝利という条件

でした。

 

圧倒的に攻撃側が有利だったのですが、要塞に籠城する

のは腕に覚えがある一騎当千の強者な方達。

連射というか弾幕がエグいバルカン砲(ミニガン)を装備

する方も防衛側に入りました。

防衛側に入る参加者を募集していたので、希望すれば

そっちにも入れたのですが、まだそんなレベルではと

素直に攻撃側でのプレーを選択しました。

今回のような形で殲滅戦は初めてだし、防衛側が少数

とはいえ甘くみたら痛い目にあうのは間違いなさそう

でしたが、その予感はその後すぐに的中しました。

 

 

【手探り状態の殲滅戦がスタート】

 

ゲームがスタートし、とりあえずはまずフラッグを

目指そうと、要塞方面に向かってバリケードなどに

隠れながら単独で前進をしたのですが、突然全く

予期してなかった別の方角から撃たれ、あっけなく

一発でヒットされてしまいました。

狐に化かされた?というような、茫然自失の状態で

一旦自陣に復活のため戻りました。

 

実は情けないことに、この後またすぐ同じ状況で

同じようにヒットされてしまいました。

いくら2回復活できるからといって緊張感にも

欠けていた上に、敵が全員素直に防衛側陣地に

篭り守っていると考えたのは浅はかでした。

敵の手練れの皆さんは、陣地をただ守るだけでは

なく離れた場所にスナイパーを配置し、しっかり

準備をしていました。

注意不足と単独行動であっさりヒットを献上した

自分の迂闊さを悔やみながら、結局この後は特に

何も出来ずこの日最初の殲滅戦は終了しました。

 

 

【二度目の殲滅戦開始】

 

この日の最後、もう一度同じ殲滅戦が行われる事に。

籠城する防衛側に人が足りないということで、あの

ツーハンドさんも今度は敵の防衛側に入りました。

この日ラストのゲームだし、無様なプレイは避けなけ

ればなりません。気分を変えてみようと、スタートの

位置を反対側の場所にしてゲームを開始。

近くからの防衛側のミニガンの方の猛烈な射撃に

ビビりながらも周りの4、5人の仲間と共に慎重に

ゆっくりと防衛側の要塞に向かって前進しました。

 

今回は仲間となるプレーヤーと共に声を掛け合いカバー

もしながらプレーしたせいか、途中で敵スナイパーに

ヒットされず、順調に要塞に近づいていきました。

流石に要塞に接近すると激しい抵抗を受け、撃ち合い

で仲間も失うも多勢に無勢の言葉通り、着実に脅威を

排除し更に要塞に肉薄しました。ここまで来れば勝利

のためのフラッグも、もう目の前です。

 

 

【いよいよ最終ゲームは最終局面】

 

残った3人の仲間と共に最終目的地の要塞内の

フラッグを目指し、散開し奥に侵入しました。

するともう敵の抵抗はかなり散発的に。どうやら

敵側の残り人数はかなり少なそうです。

1人で要塞の内部を覗き偵察すると丁度正面にあの

二丁拳銃のツーハンドさんの背中姿を発見。

どうやら迫ってくる複数の相手に応戦するのに

気を取られ慌ててもいるようで、まだこちらに

気がついていません。

 

意外な展開だったので一瞬躊躇しましたが、すぐに

SCAR-Hを構えドットサイトのサークルの中心で狙い

心の中であまり痛くならない事を祈りながら、トリガー

を引き数発撃ちました。ツーハンドさんは「痛っ」と

言ってから「ヒット!」とコールしました。

正直、比較的近い距離だったので背中に当たっても

結構痛い?と思いましたが、やはり痛かったようです。

すぐツーハンドさんには謝罪をしました。

 

その後フラッグのある部屋に突入し、集合した仲間と

共に残存敵勢力の有無の確認をしてクリア後、仲間が

フラッグをゲット。

こうしてこの日の最後のゲームは勝利で終了しました。

 

 

【SCAR-Hカスタムのデビュー戦評価は?】

 

今回最大の目標でもあった果敢なアタッカー

プレイでしたが、エアガンの重さのせいだけでは

なくまだ自信もなかったし参加者の多さなどで

ビビってしまい?前に出ての積極プレイはあまり

試しませんでした。

そして意外なことに当初は危惧した今回のエアガン

SCAR-Hカスタムの重さとフロントヘビー過ぎる

バランスはゲーム中だと気になりませんでした。

但しゲーム開始前とヒットされセーフティに帰って

くる時には著しくその重みを感じましたが。

 

今回良かったのはエアガンよりも新たに導入した

光学サイト、ホロサイトレプリカでした。

実物のとは違いお値段はそこそこでしたが、性能

は数あるレプリカの中では良い方だったらしく

実際に使ってみると、単純な点のドットだけで

狙うよりもサークルとドットの両方を使えると

いうのは雰囲気的にも盛り上がるし、機能性の

面でかなり有効に感じました。

 

次回こそはもっと前で積極的なプレーもしてみたい

ものですが、でもまぁ今はまだ自分の出来る範囲で

無理せず、楽しく怪我なくサバゲーをやれたらと

思います。

そうそう、できれば次に参加するサバゲーでは

Gランチャー用のモスカートを手に入れ、実際に

SCAR-Hで試してみてどれぐらい有効なのかも

検証してみたいところです。



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