ピュアアエロDECIMAはどんな感じ？(打ってみた編)

 

初代ピュアアエロのDECIMAモデルを加重

調整し、ブラックヴェノム1.30を54pで

張って打ってみました。

噂通り、ボールの伸びは今の現行モデルより

感じれたのでしょうか。

 

どうやらヨネックスのポリツアーレブ1.30を

張って使っていた現行モデルピュアアエロ

よりも、今回のピュアアエロのDECIMAの

方がよりボールの引っ掛かりも良好に感じ

ボールの伸びが出ているような気がしました。

ただフレームの硬さを少し強目に感じる部分

もあり、マイルドさと扱いやすさでは現行型

ピュアアエロの方があるような。

この辺は評判通り？のようです。

 

個人的に黄金スペックのラケットに求める

のは安定したパワーとスピン性能という

意味で、どうやら今回のDECIMAの方が

(自分のスキルでは)容易に引き出せたので

試合などでもより良い感じに思えたのかも

しれません。

 

特にサーブでのスライス系のショットの

キレがいつもより良かった気がします。

ストロークでも今回のDECIMAの方が

フレームが硬い分、ホールド感が弱く

ボールの抑えも効きにくいかと覚悟を

していたのですが、フラット系ショット

でもコントロール性が損なわれず安心

して打てた気がします。

今回張ったガット、ブラックヴェノム

との相性も良かったようです。

 

 

昔からいわゆる「スピン系黄金スペック」

のカテゴリーに分類されるラケットは

どうも苦手で、ピュアアエロシリーズも

しっくりいかない感じが強かったのですが

最近ようやく違和感も少なく扱えるように

なってきました。

 

ですが周りにはテクニカル系のショットが

何でも打て、尚且つフラット系片手打ち

バックも素晴らしいという、自分の理想と

いうかお手本としたいピュアアエロ使いの

方も居るので、そのような方に少しでも

近づけるように(道具の力を借りて)

これからも精進していきたいと思います。