トワロンという素材が入った事で隙がなくなった?
いよいよ今年も残り少なくなってきました。
色々なラケットを使ってみたのですが、個人的な好みだけで今年のベスト3
を選ぶとすれば、ウイルソンのブレード98(18/20)、テクニファイバー
のTF40、そしてこのプリンスのツアー95あたりでしょうか。
前作となるツアープロ95XRの時は若干ボール離れが早く飛びも良過ぎる
感じがあり扱いに神経を使うところがありましたが、ツアー95からは
トワロンが入り柔らかさが出た影響なのか、前作よりボール持ちが良くなり
落ち着きが出たような感じで、丁度いい気がします。
フェイスが95インチぐらいでフレーム厚が22mmというのは実は昔から
一番好みのラケットスペックで、他だとウイルソンのウルトラツアー95
昔のテクニファイバーのTファイト320、フェイスが96インチですが
昔のフォルクルのオーガニクス10 スーパーG ミッド、あとは
昔のウイルソンのシックスワン95、プリンスのレベル95、あとは
知る人ぞ知る存在のトアルソンのブレイクプロ95あたりでしょうか。
こうして挙げてみると何やら昔の古いラケットばかりのような。
どうやらストリングパターン18/20と同じで、フェイスサイズ95というのも
近頃はあまり流行らないスペックになってきているようです。
そして98では大き過ぎるけど、95ではちょっと厳しいという事なのか
近頃は97インチのラケットが増えていますね。
そんな感じの中、プリンスさんはちゃんと95インチで22mmという
ラケットを出し続けてくれてて、これは本当にありがたいことであります。
次回に続きます。
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