いやー最近たいして書くことがなくて更新もサボり気味に。そりゃヒット数も落ちるわ。
一昨日。普通に遊んだだけで特に面白いこともないので省略。
昨日。バヤシとローリングストーンズのブライアンジョーンズについて描かれた映画「STONED」を観に行く。
最近、映画を観に行くといったらロックに関連したものなんですが、これはあまり音楽を聴かない人でもなかなか楽しめるんじゃないでしょうか。実話に基づいた話なので軽くストーリーについて紹介すると、1969年7月3日。元ローリングストーンズのブライアンジョーンズが水死体で発見されました。ここから始まってブライアンの軽い生い立ち、ストーンズ結成から爆発的に売れていくさま、数々の出会い事件を織り交ぜながら、ブライアンの最後の3ヶ月の焦点を当てて話は進んでいきます。
この事件は公式には自宅プールでの溺死となっていますが、実際には他殺だったのではないかと、何十年も憶測が数々飛び交っています。で、この映画では監督が十年ほどリサーチした結果として、ある1人を犯人として描いています。とても説得力はありましたよ。そして真実も多分そうなんだろーなーって勝手に理解もしちゃいました。
まぁでもやっぱりブライアンの事件は悲劇ですよねー ストーンズの創設者でありながら音楽性の違いでミックとキースにはぶかれて(ブライアンの奇行が激しかったからでもあるんだけど)酒と薬におぼれて、終いにはキースに最愛のアニタまで奪われる。(これにも理由があるんだが)結果として自分が作ったストーンズに殺される羽目になってる。これは悲劇だと思ってしまいます。自業自得とも言えるんだけど。
自分はストーンズが大好きで沢山聴いて本も読んでライブも観てるから、こういう感想を持つけど何も情報がない上で普通に観たら、どういう感想を皆がもつのかも気になるところです。
全体的に面白かったんですけど、やはり残念だったのが映画でストーンズの曲が一切使われてない。これはマジで残念でした。その辺で曲を出し渋った辺りがストーンズとしてもブライアンのことをどう感じているかが現れていると思います。悪く言う気は全然ないけど。
で、この映画の見所を自分的に挙げると、1・ブライアンがミックとキースからストーンズの解雇を言われるシーン 2・最後に年老いたトム(ストーンズの元マネージャー)と幽霊?として表れたブライアンとの会話のシーン 最後のシーンにはしびれましたね。この映画の全てと言っても過言ではないです。「幸せは退屈なんだよ」まさにブライアンですね。
これは自分の勝手な見解なので映画とはもはや関係ないですが、ブライアンってやっぱり死ぬ運命だったんじゃないのかなって思います。それは生き続けたストーンズを見てても思うし、彼が生きてる間の流れを見ても。彼は最高に頭が良くて、顔も良くて、才能にも溢れていたのに、人の気持ちを読むことは出来なかったですね。いやー悲しいかな。
つか、えらく長く書いたな。こんなに書くつもりはなかったのに。で、今日は久々にバイトです。登録の仕事もそろそろ入らないとなー でも、教習所がぼちぼち来週から始まりそうなんで予定がカツカツにうまりそうな悪寒。今週はだらけ過ぎたからか… あ、草米也さんからのバトンは明日やります!ジョーンズ。
今日の1曲 Kula Shaker「Ballad Of A Thin Man」
一昨日。普通に遊んだだけで特に面白いこともないので省略。
昨日。バヤシとローリングストーンズのブライアンジョーンズについて描かれた映画「STONED」を観に行く。
最近、映画を観に行くといったらロックに関連したものなんですが、これはあまり音楽を聴かない人でもなかなか楽しめるんじゃないでしょうか。実話に基づいた話なので軽くストーリーについて紹介すると、1969年7月3日。元ローリングストーンズのブライアンジョーンズが水死体で発見されました。ここから始まってブライアンの軽い生い立ち、ストーンズ結成から爆発的に売れていくさま、数々の出会い事件を織り交ぜながら、ブライアンの最後の3ヶ月の焦点を当てて話は進んでいきます。
この事件は公式には自宅プールでの溺死となっていますが、実際には他殺だったのではないかと、何十年も憶測が数々飛び交っています。で、この映画では監督が十年ほどリサーチした結果として、ある1人を犯人として描いています。とても説得力はありましたよ。そして真実も多分そうなんだろーなーって勝手に理解もしちゃいました。
まぁでもやっぱりブライアンの事件は悲劇ですよねー ストーンズの創設者でありながら音楽性の違いでミックとキースにはぶかれて(ブライアンの奇行が激しかったからでもあるんだけど)酒と薬におぼれて、終いにはキースに最愛のアニタまで奪われる。(これにも理由があるんだが)結果として自分が作ったストーンズに殺される羽目になってる。これは悲劇だと思ってしまいます。自業自得とも言えるんだけど。
自分はストーンズが大好きで沢山聴いて本も読んでライブも観てるから、こういう感想を持つけど何も情報がない上で普通に観たら、どういう感想を皆がもつのかも気になるところです。
全体的に面白かったんですけど、やはり残念だったのが映画でストーンズの曲が一切使われてない。これはマジで残念でした。その辺で曲を出し渋った辺りがストーンズとしてもブライアンのことをどう感じているかが現れていると思います。悪く言う気は全然ないけど。
で、この映画の見所を自分的に挙げると、1・ブライアンがミックとキースからストーンズの解雇を言われるシーン 2・最後に年老いたトム(ストーンズの元マネージャー)と幽霊?として表れたブライアンとの会話のシーン 最後のシーンにはしびれましたね。この映画の全てと言っても過言ではないです。「幸せは退屈なんだよ」まさにブライアンですね。
これは自分の勝手な見解なので映画とはもはや関係ないですが、ブライアンってやっぱり死ぬ運命だったんじゃないのかなって思います。それは生き続けたストーンズを見てても思うし、彼が生きてる間の流れを見ても。彼は最高に頭が良くて、顔も良くて、才能にも溢れていたのに、人の気持ちを読むことは出来なかったですね。いやー悲しいかな。
つか、えらく長く書いたな。こんなに書くつもりはなかったのに。で、今日は久々にバイトです。登録の仕事もそろそろ入らないとなー でも、教習所がぼちぼち来週から始まりそうなんで予定がカツカツにうまりそうな悪寒。今週はだらけ過ぎたからか… あ、草米也さんからのバトンは明日やります!ジョーンズ。
今日の1曲 Kula Shaker「Ballad Of A Thin Man」