人間の使命は生産ではなく浪費である

2023年終了、引続きこの番組はHOLDOUT、Hello Mr.Channelの提供でお送り致します。

NEW YEAR'S EVE ~Best Track & Good Bye 2011~

2011年12月31日 23時19分21秒 | 駄文
ひたすら蕎麦食ってます。なんも掃除してないっす。

続きまして"個人的"年間優秀曲の紹介です。いってみよー

・Arctic Monkeys / The Hellcat Spangled Shalalala
・Asian Kung-Fu Generation / ひかり
・The Cigavettes / (Just Need Some Changes, It's Gonna Be) Alright
・Coldplay / Every Teardrop Is a Waterfall
・Czecho No Republic / Call Her
・Foster the People / Helena Beat
・Girls / Honey Bunny
・毛皮のマリーズ / Heart of Gold
・The Kooks / Is It Me
・Lady GaGa / Born This Way
・The Mirraz / あーあ
・the Morning Benders / All Day Day Light
・N´夙川BOYS / 物語はちと?不安定
・岡村靖幸 / あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
・Rihanna / We Found Love ft.Calvin Harris
・Snoop Dogg & Wiz Khalifa / Young,Wild and Free ft.Bruno Mars
・The Streets / OMG
・The Strokes / Undercover of Darkness
・東方神起 / Why?(Keep Your Head Down)
・The Vaccines / If You Wanna
・Wretch 32 ft.Example / Unorthodox

さくさく行きましょう。最優秀曲の発表です。





言葉など一言も出てこなかった
想いにもならないものが体を走って
ポケットにはなけなしの虚しさがあって
ぼくらは何処へも行けずにいる

どんなコードも相応しくないと思った
メロディでは辿り着けないと思った
TVでは遠く街並みが映って
ぼくらは何処へも行けずにいる

君の小さな指も彼にはひかりのようだったろう
共にあった日を忘れられずに彼は生きていくんだろう

スーパーマーケットの売り場をぼんやりと見渡して
何もかも都会の僕等には足りなかった
行列には並ぶ気にすらならなくて
ぼくらは何処へも行けずにいる

悲しみを打ち消すメカニズムは無くて
優しさを持ち寄るしか僕等は無くて
TVでは遠く街並みが映って
ぼくらは何処へも行けずにいる

彼と繋ぎあった手も彼女にはひかりのようだったろう
共にあった日を忘れられずに彼女は生きていくんだろう

小さな指も彼にはひかりのようだったろう
共にあった日を忘れられずに君は生きていくんだろう

せめて僕は覚えていよう
東京の街で途方にくれた日々を
せめて僕は覚えていよう
圧倒的なこの無力を

花びら春の風
木陰の居眠り
海辺の街並み
君を想っている

小さな指も僕にはひかりのようだったよ
共にあった日を抱きしめて離さないで
繋ぎあった手も僕にはひかりのようだったよ
共にあった日を積み上げてぼくらは生きていくんだよ

生きていくんだよ




世界でも個人的にも、今年は本当に大きな変化が多かった1年でした。
でもどうしたってあの3月の震災のことは避けて通れないですよね。
あの時に感じたこと、あれから変わってしまったこと全てについて。
僕が知っている限り、これほど的確に表現された曲はありませんでした。以上。

最後はオータムで締めたかった!くそ!来年こそ必ず!

今年も一年間ありがとうございました。良いお年を!

NEW YEAR'S EVE ~Best Album 2011~

2011年12月31日 21時05分08秒 | 駄文
まずい。気付けば大晦日ってかもう数時間しか残ってないじゃんか。

例の如く"個人的"年間優秀作品の紹介です。今年はこちらから先にいきます。
あと例年は10作品ですが、今年は5作品に絞りました。焦点がぼやけてしまうのを防ぐ為。

んじゃ早速いってみよー

・Andymori / 革命
・Arctic Monkeys / Suck it and See
・Coldplay / Mylo Xyloto
・Perfume / JPN
・The Streets / Computers and Blues

さくさく行きましょう。最優秀作品の発表です。

「Perfume / JPN」



どの作品も個人的には2011年を象徴していたのですが、この作品はなにか最も等身大な感じが凄く刺さりました。






まだまだ。今日はこれで終わらない!