冷たい雨から一夜明け、小春日和の穏やかな日差しと、舞い落ちる色とりどりの落ち葉の中で、子どもたちは園庭でそれぞれのあそびをお友だちと展開していました。これまで少しずつ練習して出来るようになってきた鉄棒を、「せんせい、みて!」と声をかけて、前回りや足かけ回り、何人かは逆上がりも見せてくれる毎日ですが、今日は鉄棒がまったく違うあそび使用されていました。なぜか子どもたちはレスキュー隊に変身、鉄棒はレスキュー隊が救助のために渡る綱になっていました。「がんばって!」と声援を受けながら、一人ずつ鉄棒の端から端までゆっくりと渡っていました。
この鉄棒を使って子どもたちはいろいろなものを表現してくれます。ある時は子どもたちが鉄棒に手と足をかけてぶら下がり「せんせい、ぶたのまるやき!」、ぶらさがりながら地面と平行にゆっくり回転して「ちきゅうまわり!」、頭を真下に足は伸ばして真上に上げピタッと止まって「せんせい、とけいのろくじ!」とのこと。子どもたちの発想は豊かですね。
レスキュー隊の傍を「たかおに」に興じている子どもたちが走り去り、大きな歓声があちこちから聞こえてくる、初冬の朝のひとときでした。これからいよいよ冬本番。師走の寒風にも冬の季節を喜び感じながら屋外で元気にあそんで欲しいと思います。
この鉄棒を使って子どもたちはいろいろなものを表現してくれます。ある時は子どもたちが鉄棒に手と足をかけてぶら下がり「せんせい、ぶたのまるやき!」、ぶらさがりながら地面と平行にゆっくり回転して「ちきゅうまわり!」、頭を真下に足は伸ばして真上に上げピタッと止まって「せんせい、とけいのろくじ!」とのこと。子どもたちの発想は豊かですね。
レスキュー隊の傍を「たかおに」に興じている子どもたちが走り去り、大きな歓声があちこちから聞こえてくる、初冬の朝のひとときでした。これからいよいよ冬本番。師走の寒風にも冬の季節を喜び感じながら屋外で元気にあそんで欲しいと思います。