皆さま明けましておめでとうございます。寒いながらも日差しが心地よい日が続きます。今日も子ども達は仲間を見つけそれぞれの遊びをゆったりと楽しんでいました。年末から引き続きドッジボールが人気で、沢山の子どもたちが、歓声を上げながらサークルの中を逃げ回っていました。今年初めての礼拝では、冬休み中の楽しかったことを振り返り、皆で新しい年を迎えられたことを神さまに感謝しました。お正月、美味しい物を沢山食べて、みんな一回り大きくなったように感じられましたよ。
そして、今日から、(年中年長児だけですが)、食後のフッ化物洗口が始まりました。筑西市の3~5歳児の虫歯の多さは、県平均を大きく上回り、12歳児の虫歯数に至っては、何と全国ワーストワンの沖縄県の数に次ぐ多さです。下館幼稚園の子は虫歯が少ないねと、健診の度に園歯科医の先生に言っていただいていましたが、幼児期にフッ化物洗口をした場合とそうでない場合の将来の虫歯の数の違いを知って愕然。子ども達の将来のために、私たちも取り組まなければというわけで、この日のために何度も県の担当者にお出でいただき準備を進め、今日を迎えました。歯みがきを終えてから、みんなで一緒に「はい、スタート」「顔を右にかたむけてクチュクチュ」「左にかたむけてクチュクチュ」。30秒は子どもたちには長いかなあと思っていましたが、それ程大変でもなかったようで、みんな上手に出来ていましたね。目指せ6424(64歳で24本以上自分の歯を保つ)、8020(80歳で20本)。大分先の話ですが、そのためには今からの取り組みが何より大切なのだそうです。(EY)