下館幼稚園の2学期が無事終了いたしました。保護者の皆さま方に暖かなご理解とたくさんのご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。
私たちは毎朝、一日が始まるにあたり、職員室でミーティングをした後、本を読み、祈りをもってその日の保育を始めます。私たちがいつも神様の愛と恵みによって、かけがえのない幼子一人ひとりの体と魂の成長を支えるという務めに召されていることを思い起こし、謙虚な思いで子どもたちと向き合うために無くてはならない大切な時間です。子どもたちもまた礼拝堂でのお祈りの他、日々の活動の中、要所要所で祈りの時を持っています。下館幼稚園のすべては祈りをもって始まり、祈りの中で営まれていると言えるかもしれません。そのようなこの園での生活を通して、園児たちがこれからの人生の中で体験するあらゆる事を、神様から自分に最善のものとして与えられているものと受け止め、自分の人生を肯定して生きて行くことができる基礎を培ってくれたらと思います。
ある朝のミーティングの後に読まれた本に「起こることはすべて必然」と題されたこんな箇所がありました。
「いろいろな思いがけない体験をして、神の働きに気づくようになってから、この世で起こるすべてのことには意味があると考えるようになりました。すべては必然として起こっていて、かつては偶然と片付けていた出来事も、本当は起こるべくして起きていたのです。
そして、私たちの身の回りに起こる出来事に意味を見出していくことが、一人ひとりが幸せな方向に向かって生きていくために必要なのではないか、という思いが強くなりました。」
神様の愛と恵みに心を向ける祈りとともに生きることが、「本当の幸せ」の鍵であることを教えられるように思います。
私たちは毎朝、一日が始まるにあたり、職員室でミーティングをした後、本を読み、祈りをもってその日の保育を始めます。私たちがいつも神様の愛と恵みによって、かけがえのない幼子一人ひとりの体と魂の成長を支えるという務めに召されていることを思い起こし、謙虚な思いで子どもたちと向き合うために無くてはならない大切な時間です。子どもたちもまた礼拝堂でのお祈りの他、日々の活動の中、要所要所で祈りの時を持っています。下館幼稚園のすべては祈りをもって始まり、祈りの中で営まれていると言えるかもしれません。そのようなこの園での生活を通して、園児たちがこれからの人生の中で体験するあらゆる事を、神様から自分に最善のものとして与えられているものと受け止め、自分の人生を肯定して生きて行くことができる基礎を培ってくれたらと思います。
ある朝のミーティングの後に読まれた本に「起こることはすべて必然」と題されたこんな箇所がありました。
「いろいろな思いがけない体験をして、神の働きに気づくようになってから、この世で起こるすべてのことには意味があると考えるようになりました。すべては必然として起こっていて、かつては偶然と片付けていた出来事も、本当は起こるべくして起きていたのです。
そして、私たちの身の回りに起こる出来事に意味を見出していくことが、一人ひとりが幸せな方向に向かって生きていくために必要なのではないか、という思いが強くなりました。」
神様の愛と恵みに心を向ける祈りとともに生きることが、「本当の幸せ」の鍵であることを教えられるように思います。