感染の第5波がようやく収束に向かい、茨城県でも新規感染者が減少している状況を受け、当初30日までとしていた教育認定児の家庭保育のお願いを前倒しして、今日から平常保育が始まりました。外出もままならない状況で、あり余るエネルギーの発散もできす、子どもたちも保護者の皆さまも、さぞさぞ大変だったことでしょう。ご理解とご協力に感謝申し上げます。登園できるこの日を待っていた子どもたちは、幼稚園でたくさんのお友だちと一緒に過ごす嬉しさを、体いっぱいに表現しながら一日を過ごしていたようです。久しぶりに木登りをお手伝いするとびっくり!みんな随分重たくなっていましたね。食欲の秋でもあるけれど、秋はスポーツの季節。体を思い切り動かして元気に過ごしましょう。(EY)
2学期が始まっても、しばらく水遊びで、楽しめると思っていたところ、肌寒く、曇り空の多い日が続きました。もう夏も終わりですね。そんな中、園庭に白線で、トラックが引かれたと思ったら、子どもたちが、自然に、その線に沿って走り始め、先生がラップの芯を持ち出すと、リレーが始まりました。とり組さんが中心になり、走っているところに、次から次へと小さいお友だちも加わり、バトンを繋いで、何周も何周も疲れないの?と、思うほど、ずっと走り続けていました。今日は、久しぶりに、気持ちのいい青空が広がり、同じようにトラックが引かれると、待ってましたと言わんばかりに数日前のリレーの輪がどんどん広がり、2チームに分かれて思いきり走っていました。そんな一生懸命な姿に思わず、見ているお友だちも先生たちも声援を送らずにはいられませんでした。
現在、お家でお休みをとってくれているお友だちもたくさんいますが、コロナウイルスの感染が早く収まり、また、みんなで元気に過ごせるように、マスクをしたり、消毒をしたり、お話しをせず食事をしたり、自分たちで、気を付けられることを考えてもう少しみんなで頑張って過ごしていきましょうね。そして、楽しみな運動会には、みんなのかっこいい成長した姿を、見せてくれたら最高ですね。
ご家庭での保育をご協力下さっている保護者の皆様には、ご理解いただき心より感謝申し上げます。緊急事態宣言が、9月30日まで延期となり、園もこれまで同様の体制が続きます。可能なところで結構ですが、引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。(AT)
9月1日から、幼稚園の二学期が始まりました。8月の暑さが一転、急に秋めいて涼しいスタートとなりました。つぼみ組・りす組さんは、久しぶりの幼稚園にちょっぴりドキドキ顔でしたが、好きな遊びを楽しむうちに表情もゆるみ、笑顔で過ごしています。そして、新たに3人のりす組(満三歳児)のお友だちが加わり、ますます元気な声がお部屋いっぱいに広がっています。しばらく雨続きで外遊びができず、元気が有り余っている様子のお友だちだったので、今日はお遊戯室でサーキット遊びをしました。「ぬかしっこはしないで、順番でやろうね」という約束をみんなでした後、順番に並んで、いざスタート!いつもなら、やりたい気持ちが前に出てしまい、順番がバラバラ~となってしまいがちのつぼみ・りす組さんですが、一列になって上手にサーキットを行えていて、先生たちもビックリしました。楽しいことが大好きなお友だちなので、まだまだやりたい気持ちが前のめりになってしまいますが、これから少しずつ“順番”を覚えていけるといいですね。今後の成長ぶりに期待です!(KN)