今日は全園児で散歩に出かけました。とり組(年長)は、つぼみ組(年少)さんと手をつないで、小さな子をリードする姿は、すっかりお兄さんお姉さんになった姿を見せてくれました。初めての散歩に、今から何が始まるのか、期待を膨らませながら、歩き出しました。園の近くの川沿いの道を歩き、田んぼに続く道に出ますが、そこには、最初の難関が待っています。というのも、小高い所から1m下へジャンプする所があるのです。とり組さんは、皆すんなりジャンプ!はな組(年中)さんも、だいたいの子が恐れずジャンプ!そして、つぼみ組は…一世一代の大ジャンプ!!自分との闘いに勝った子、がんばりましたね。
田んぼには、かわいらしいおたまじゃくしがチョロチョロ泳いでいて、園長先生が網ですくってくれ、皆で見たり、また、用水路には、ザリガニやヤゴもいて、びっくりしましたね。そして、得体の知れないのび縮みする緑と黒のムシ…これは、後で調べてくれたところ「チスイヒル」だったそうです。帰りの集りの時にこのお話を子ども達にしたところ、「えー!血を吸うのー!?」ととても驚いていました。暑い日でしたが、時折通る風が涼しく感じ、思っていたよりは歩きやすく、楽しく発見できた散歩でした。(KH)