いよいよ今日はつぼみ組さんの初めてのお弁当の日、保育時間も大きなお友だちと同じ午後2時までとなりました。バスを降りて玄関に入ってきた子がいつもより重そうなリュックを下すなり、「おべんとうがはいってる」とうれしそうです。他の子も「ウインナーがはいってる」「トーマスのおべんとうだよ」「トトロなの」といろいろと教えてくれました。今日は最初なので、一緒に食べるのはちょっと遠慮して、でも「どうかなあー」とお弁当の時間が近づいた頃ちょっとのぞいてみましたよ。お弁当初日、お弁当を食べるまでの道のりはとても長かったですね。トイレに行って、手を洗って、うがいをして、カバンをもって椅子に座って、カバンからお弁当の入った袋を出して、お弁当を袋から出して(袋をかばんにしまって)etc…みんなできたかな…はいこれで準備ができました。先生たちも少しお手伝いをしたけど、いただきますの準備、みんな自分でとてもよくできましたね。おまちどおさま。では(これも初めてだね)神さまに食前のお祈りをしていただきます。みんなで声を合わせて「てんのおとうさま、いまここにいただくおしょくじをかんしゃします、アーメン。いただきます」。
さあ、いよいよ「はじめてのお弁当」オープン!うわー!みんなのお弁当、とっても美味しそうですね。ちゃんと食べられるかどうか心配をしていたお母さんもおられたようでしたが、みんな驚くほどよく食べていましたよ。初めてのお弁当作り、お疲れさまでした。持ち帰ったお弁当の蓋を開けてきっと安心なさったことでしょう。毎日、お家の方の手作りのお弁当を食べることができる子どもたちは本当に幸せだと思います。お子様への愛がいっぱい詰まった、子どもたちにとって世界で一つだけの宝物を、どうぞ毎日お子さまにプレゼントしてあげて下さいね。