今日は、4月生まれのお友達7名をお祝いする誕生日会でした。いつもお誕生の子のお家の方々も園に来園して一緒にお祝いしています。今日は、今年度、初めての誕生日会なので、途中、お家の方と離れて座る場面では、涙が止まらなくなってしまう子がいましたね。また、兄弟の子がお家の人の方に行っては離れられずに涙、涙…。そんな、涙、涙の誕生日会となってしまいました。在園の子は、その涙の声に圧倒され、ちょっとびっくりしながらも、新しい名札を胸に、やさしい気持ちで見守っているようでした。
それなのに…先生のパネルシアターが始まると、泣き声がピタリとやんで、そのお話に夢中になっていました。実は舞台の裏では、こんな風に先生もがんばっています。声が通るように気を付けたり、お話をわかりやすく、そして楽しく終えるようにと、こちらの「波」ぐましい努力もお忘れなく…。これから涙が減っていく誕生日会になりますように。(KH)