子どもたちが楽しみに待ち、そのために準備をしてきた幼稚園のクリスマス会が行われました。土曜日ということもあり、たくさんのお家の方々がお出でくださり、ご一緒にお祝いの時を過ごしていただくことができました。お礼拝ではみんなの優しい心が込められた献金もお捧げしました。前日に子どもたちが持ってきてくれた献金袋に、お友だちの字で「みんながしあわせになるように」と書いてあるものもありました。お母さんが献金袋にお金を入れるのを見て、それじゃ足りないかもしれないから・・・と自分の小さなお財布からお金を出して入れようとしてくれた子がいたことも教えていただきました。そんなみんなの優しい心を、神さまはきっととても喜んで受け止めてくれたことでしょう。
とり組さんはイエス様の生誕劇(クリスマス・ページェント)をとても立派に演じ、神さまのメッセンジャーの役割を果たしてくれました。はな組さん、つぼみ組さんの劇や合奏などもとても素敵でしたよ。普段とは違って、たくさんのお家の方々の前で緊張したと思いますが、みんな堂々と演じ、普段よりも大きな声が出ていた子もいましたね。みんな楽しそうに笑顔でそれぞれの力を出すことができたのは、きっとお家の方々が温かく見守ってくれていることが、子どもたちの心に伝わったのでしょうね。
サンタクロースさんも来てくれました!サンタさんが登場するとみんな飛び跳ねて喜んでいましたね。子どもたちがあんなに喜んでいる姿を見るのは、私も始めてかもしれません。プレゼントを手渡された時の、これ以上ないというくらいの笑顔。こちらまでとっても嬉しくなりましたよ。ご家族の皆さまをはじめ、下館幼稚園でのクリスマスの喜びを共にしてくださった皆さま、今日は本当にありがとうございました。