今日は、花の日礼拝がありました。子ども達が家から花を持ち寄って、いくつかの花束にし、礼拝でおささげしました。持ち寄ったお花なので、その家庭によってばらだったり、ひまわりだったり、トルコキキョウだったり、また庭で育てている花だったりもします。色も様々なので統一制はないかもしれません。それでも花束にすると、なんとなくまとまり、とてもかわいらしい花束となります。
お礼拝の時に、「たんぽぽはたんぽぽの良さがあり、ばらばらの良さがあり、どちらが良いとかえらいとかはありません。それぞれに形や色も違うけれど、それぞれに良いのです」という内容のお話がありました。子ども達の姿を見ると、やはりそれぞれに違っています。なるほど、子ども達もそれぞれにそのままで良いんだなぁ、そして誰が優れているとか、だれが優れていないという事はないと思いました。さらに、その子達が1つのクラスになって集まると、やはり花束のように素敵なのだなあと思いました。
とり組(年長児)は、そのお礼拝の後、郵便局、下館駅、市役所、駅前交番、警察署、消防署と普段お世話になっている所に、お祈りした花束を持っていきました。皆のお花を飾って下さると嬉しいですね。(KH)