老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

花園ラグビー場へ

2019年01月05日 20時13分08秒 | 旅行/色々な風景
 今日1月5日は、毎年恒例の高校ラグビーの準決勝の二試合を見る為に、東大阪市の花園ラグビー場へ…。

 来年は日本でラグビーのワールドカップが開催され、花園も会場になっているという事で、ラグビーブームが起きていますが、歴史を誇る花園ラグビー場も改装されて、観客収容数も大幅に増えると共に電光掲示板などもすっかり変わったとのことで楽しみにしていました。

 この1月5日の観戦はもう10年以上も続いていますが、今年は準決勝に残った4校の内で地元勢は1校だけという少し寂しい状態ですが、やはり今日の観客数は例年よりもかなり多いように思えました。

 第1試合は、地元で唯一残っている野球でもお馴染みの大阪桐蔭高校と、新興勢力の代表とでもいうべき智流経大柏(千葉)の対戦でした。体力的には流経大柏が勝っている様に見えましたが、地力に勝る大阪桐蔭が後半に圧倒して31:17で勝利。

 第2試合は、優勝候補筆頭の東福岡と桐蔭学園(神奈川)でしたが、開始早々にリードした桐蔭が一時は逆転されたものの再逆転し46:38で逃げ切り、7日の決勝は大阪桐蔭対桐蔭高校という“桐蔭対決”になりました。

 1年に一度のラグビー観戦ですが、若い人たちが全力でぶつかり合う元気溢れる試合を見ることは本当に、元気を頂けます。(まさ)


改装なった花園球技場メインスタジアム

電光掲示板も更新され下に観覧席も設けられました

バックスタンドも新しくなり、例年よりかなり多い観客が

第1試合のスクラム

この試合では、花園での高校生ラグビーとして初めてチアーガールも登場

第1試合結果  大阪桐蔭31:流経大柏17

第2試合のスローイン

第2試合結果  桐蔭学園46:東福岡38

スタジアム前のモニュメント

同上

スタジアム近くで見つけた路上の飾り

同上