東大寺と若草山を終えると、ルートとしては自然に春日大社に…。
まだ松の内という事もあり、春日大社は多くの参拝者で賑わっており、参拝だけをして早々に退去。
境内の有名な燈篭群を眺めながら参道を歩いていると、今回は是非とも寄って見たいと思っていた「万葉植物園」に着きました。
この万葉植物園は春日大社神苑内にあり、万葉集に詠まれた植物を中心とした萬葉園の他、五穀の里・ 椿園・藤の園に大きく分けられています。
この時期は、一年でも最も花が少ない時期で、僅かにセンリョウやマンリョウの赤い実が目立つ程度で、園内を訪れる人も殆どなく、それだけにノンビリと散策することが出来ました。
最も印象に残ったのは、園の中央にある浮舞台の直ぐ横にある「臥龍(がりゅう)のイチイガシ」と呼ばれる樹木で、一度倒木になり枯れかけたイチイガシ(ブナ科)の巨木が、途中から生き還り見事に上に向って伸びている姿に、植物の生命力を改めて感じました。
この春日大社の境内にも沢山のシカがいますが、昔経験したようにシカは絶えず人にすり寄るのではなく、エサとなるシカセンベイを持っている人を実に的確に見つけ、その人の後を追っているのに気付きました。
じっと観察して見ると、あちこちに数多くあるシカセンベイを売っている店の近くシカが屯していることに気付きました。
何と、シカはシカセンベイの販売店近くで待機していて、シカセンベイを買った人に付いて回っている様なのです。バカ(馬鹿)という言葉に入っているシカとは思えない恐るべき学習能力というか、生きるための知識です。(まさ)
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春日大社境内
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春日大社社殿
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同上
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お馴染みの吊り燈篭
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境内の燈篭
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同上
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万葉植物園の入口(同園のホームページから引用)
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彩を添えるクチナシの実
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同上 アップ
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まだ残っているワタの実の白さも良く目立ちました
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臥龍のイチイガシ
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境内で見かけた「旧奈良県物産陳列所」
まだ松の内という事もあり、春日大社は多くの参拝者で賑わっており、参拝だけをして早々に退去。
境内の有名な燈篭群を眺めながら参道を歩いていると、今回は是非とも寄って見たいと思っていた「万葉植物園」に着きました。
この万葉植物園は春日大社神苑内にあり、万葉集に詠まれた植物を中心とした萬葉園の他、五穀の里・ 椿園・藤の園に大きく分けられています。
この時期は、一年でも最も花が少ない時期で、僅かにセンリョウやマンリョウの赤い実が目立つ程度で、園内を訪れる人も殆どなく、それだけにノンビリと散策することが出来ました。
最も印象に残ったのは、園の中央にある浮舞台の直ぐ横にある「臥龍(がりゅう)のイチイガシ」と呼ばれる樹木で、一度倒木になり枯れかけたイチイガシ(ブナ科)の巨木が、途中から生き還り見事に上に向って伸びている姿に、植物の生命力を改めて感じました。
この春日大社の境内にも沢山のシカがいますが、昔経験したようにシカは絶えず人にすり寄るのではなく、エサとなるシカセンベイを持っている人を実に的確に見つけ、その人の後を追っているのに気付きました。
じっと観察して見ると、あちこちに数多くあるシカセンベイを売っている店の近くシカが屯していることに気付きました。
何と、シカはシカセンベイの販売店近くで待機していて、シカセンベイを買った人に付いて回っている様なのです。バカ(馬鹿)という言葉に入っているシカとは思えない恐るべき学習能力というか、生きるための知識です。(まさ)
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春日大社境内
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春日大社社殿
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同上
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お馴染みの吊り燈篭
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境内の燈篭
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同上
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万葉植物園の入口(同園のホームページから引用)
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彩を添えるクチナシの実
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同上 アップ
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まだ残っているワタの実の白さも良く目立ちました
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臥龍のイチイガシ
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境内で見かけた「旧奈良県物産陳列所」