老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

認知機能検査をクリアー 

2019年01月20日 19時18分00秒 | 高齢化社会での生活・終括・社会保障など
 先日、高齢者の運転免許証更新の前段階としての認知機能検査があり、近くの自動車教習所に行ってきましたが、昨日その結果通知が届き、無事に通過し、次段階の「高齢者講習」に進むことが出来ました。

 今まで、義父やツレアイの認知症診断に立ち会って、長谷川式テストと言うのか、文房具など数個の品物を見せられてから、暫く他のテストなどをした後で、“所で、先ほど見て貰った品物を思い出して下さい”というテストがあるのですが、私はこれが苦手で、付き添っている義父やツレアイよりも劣るほどでした。

 運転免許更新に伴うテストでは、品物ではなくて、4つのものが書かれた絵を4枚(計16個)提示されて、同じく後でそれを答えるというテストでした。

 案の定、この問題には16個の内11個しか思い出せなかったのですが、次のページには同じ問題ながら「動物は?」とか「野菜は?」とかのヒントがあり、幸いにもこれには全問答えることが出来ましたので、一応結果通知にはそれ程心配していませんでしたが、結果通知でヤレヤレです。

 運転免許証については、当初は免許の切れる5月で返上の予定でしたが、ツレアイの病気進行などでは運転が必要になるかも知れないし、その内に安全な自動運転の車も現実化するかも知れないなどと思い、取りあえずは車を手放すが、免許証は保持という事にしました。

 尚、高齢者の免許更新については、今までは高齢者講習の中に認知機能検査も含まれていたのですが、最近は先ず認知機能検査を受けてから、高齢者講習を受けるというシステムに変更されたようです。(まさ)