老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

ユリカモメと遊ぶ

2019年01月12日 19時26分01秒 | 散歩中に見かけた風景
 今日はどんよりとした暗い天気でしたが、買い物のついでに毛馬の閘門近くに立ち寄りました。
いつもは何も餌など持たないのですが、今日は珍しくパンを持参。

 ユリカモメはそれが判るのか、直ぐに沢山集まってきました。
 最初は柵の上などに行儀よく並んでいるのですが、ツレアイがバックからパンを取り出すと、一斉に早く食べるための飛び立ちの準備をしたり、中にはツレアイに向って「早よ、呉れ!!」とばかりに威嚇的な声を出すものもいます。

 いざやり始めると、その素早い事。
パン屑を空中に放り上げると殆どを上手くキャッチしますが、中には下に落ちるものもあり、地上にも沢山のユリカモメが待っています。
また地上での争いには、ハトも加わって賑やかです。

 ここにはカモの仲間も沢山来ているのですが、カモはユリカモメとの争いには勝てないと悟っているのか、争いには参加せず、遠くでゆったりと休んでいました。

 ユリカモメにパン屑などの餌をやるのは楽しいのですが、鳥インフルエンザも怖いので、手袋をしたままでやることにしています。(まさ)


近づくと、餌が貰えると思ってか集まってきます

最初は、柵の上に一列に仲良く並んでいます

このようにおとなしく待機中です

いざ餌が貰えると判ると、飛び立つ準備

中には、威嚇するものも

放り投げると、まるで戦争状態の競争です

顔の前でホバリングして待っているのもいます

中にはツレアイの頭の上で待っているのもいます

地上では、ユリカモメとハトが激しい競争です

カモは少し離れて、競争には参加せず

大川や淀川には沢山のカモ類も来ています