先日写真整理をしていると、最近自宅近くの散歩の合間に撮った野草の可愛らしい写真が何枚もありました。
昨年マクロレンズを入手し、近場の野草類を撮る機会が増えていますが、今まで気付かなかったような小さな花をじっくりと見る機会が増えたことで、植物の生命力と不思議さに改めて畏敬の念を持つようになりました。
最近撮ったこれらの小さな小さな花たちを紹介しましょう。(まさ)
タチイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)
同上
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コゴメイヌノフグリ(ゴマノハグサ科) 最初は白い花かと思い名前が判らずに困ったのですが、良く見るとこれは花ではなくて果実だと思い、また特徴のある葉の形からコゴメイヌノフグリと判明。
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同上。 少し前に撮った花の付いている写真です
スズメノエンドウ(マメ科)
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カスマグサ(マメ科) 名前の由来は「カラス」と「スズメ」の中間という意味で「カスマ」らしいですが、どちらかと言えば、花の大きさはスズメノエンドウに近く、形状はカラスノエンドウに似ています。
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ノミノツヅリ(ナデシコ科)
同上 合間にタチイヌノフグリも見えます
同上 小さい葉をノミの綴り(粗末な衣)に見立てたのが名前の由来らしいです
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ノヂシャ(オミナエシ科)
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コメツブウマゴヤシ(マメ科) 合間にノミノツヅリも見えます
ヤエムグラ(アカネ科)
ハナイカダ(ミズキ科)も開花
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ハコベ(ナデシコ科)
クローバの蜜を吸うシジミチョウ